RFPのシステムには大きく2種類の要件があると考え、それぞれに別のクラウドサービスを適用したハイブリッド型のシステムを提案する。これにより、柔軟性・俊敏性と安全性を兼ね備えたシステムを実現する(表1)。

表1●日立システムアンドサービスの提案内容
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 具体的には、処理負荷の変動が大きなアプリケーションシステムを安定的かつ低コストで運用することと、業務データを安全に保管することである。そこで、アプリケーションサーバーには米アマゾンWebサービシズ(AWS)のパブリッククラウド「Amazon EC2/EBS/S3」を、業務データを保管するデータベースサーバーには日立ソフトウェアエンジニアリングのプライベートクラウド「SecureOnline」を利用。ユーザー拠点とSecureOnline、SecureOnlineとAWSをインターネットVPNで接続する構成である(図1)。

図1●要件に合わせたクラウドを使いハイブリッド型に
データベース部分はプライベートクラウド、アプリケーション部分をパブリッククラウドで稼働させ、それぞれを連携させる。
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