オンプレミスのソリューションとして、米ミラポイントのメールサーバーアプライアンス「Mirapoint Message Server」を核としたシステムを提案する(表1)。アプライアンスとして手軽に導入できる点、国内で実績が豊富な点を特徴とする。

表1●シーティーシー・エスピーの提案内容
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 Message Serverをアクティブ-スタンバイ構成で設置。1システムでも複数ドメインを利用可能。ドメインごとにドメイン管理者を設定することもできる。またMessage Serverは、POPだけでなく、ライセンス追加によりWebメールとしても利用でき、リモートアクセスなどの環境にも対応しやすい。

 Message Serverのフロントエンドにはスパム、ウイルス対策のメールゲートウエイを設置する(図1)。Message Serverは、OSアップグレードを伴わないメンテナンスであれば、メンテナンス中でもメールの送受信は可能である(OSアップグレード時にはサービス停止が30分ほど発生)。

図1●米ミラポイントのアプライアンスを活用
図はデータセンターにシステムを設置する場合。メールセキュリティにダウジャパンのSpam Watcher、メールアーカイブにデジタルアーツのm-FILTERを組み合わせる。
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 ウイルス/スパム対策ゲートウエイは専用機を2台設置し、ロードバランサーで負荷を分散させる構成とする。理由は、同ゲートウエイは1台当たりの推奨が約1000ユーザーで、要件とされている1500ユーザーの同時利用には不十分なため。障害時に備えて可用性を高める目的もある。

 メールアーカイブ用のサーバーはシングル構成とする。災害対策などを意識する場合は、データセンターに設置することで対応する。

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