経営トップ会議もPCから、「SVC」により品質を端末に最適化
Visual Link Laboratoryの提案
港 宣也=Visual Link Laboratory代表取締役社長
出典:日経コミュニケーション 2010年10月号pp.62-63
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
「経営トップ会議」「随時開催会議」ともに、SaaS型テレビ会議サービス「CanSee」を使ったシステムを提案する。インターネットに接続できる環境があれば、どの拠点からも利用できる。さらに、従量制課金により費用を最適化できる点も特徴である(表1)。
表1●Visual Link Laboratoryの提案内容
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提案としては、経営トップ会議、開発会議、販売会議、プロジェクト進捗会議の4種類の会議が同時に開催される可能性を考慮して、接続ID(CanSee番号)を会議種類ごとに1個ずつ、合計4契約を想定する。RFPに記載された目安に基づくと、月額利用料は19万5900円となる(表2)。
表2●月額利用料(見積金額)の内訳
開発会議、販売会議、プロジェクト進捗会議は1地点1参加者として算出。時間数はRFPに基づく。定額分と従量分の金額の違いは料金プランの違いによる。
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一つの拠点から複数ユーザー(複数PC)の参加が可能で、拠点数に関係なく1会議当たり最大50接続まで接続できる。ただし、料金はIDごとの累計通話時間によって変わる。
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