電話交換システムを新規に各事業所に設置し、既存のネットワークとは別の音声系ネットワークを構築することを提案する(表1)。各拠点に交換機を配置し、これらを論理的につなげることで、交換機の冗長化を図る(図1)。中小規模向け交換機「UNIVERGE Aspire X」を最大限活用することで、大掛かりなシステムを避け、初期投資を抑制する。Aspire Xは平均障害間隔60分(1時間)を標準で達成。外的要因がない限り、月平均稼働率も99.9%を超える。

表1●NECインフロンティアの提案
[画像のクリックで拡大表示]
図1●社内IP網経由での内線網を提案
災害時などにはSkype利用が可能。
[画像のクリックで拡大表示]

 また利用端末として多機能電話機とスマートフォンを混在させることで、事業継続性を高める。さらに、複数の種別の回線を用意し、災害/障害発生時でも従業員の通話環境を確保できるようにする。これに伴い、現在のFMC(Fixed Mobile Convergence)環境は撤去。ただし、端末としてスマートフォンを活用することにより、従来利用していたモバイル環境以上の利便性を提供する。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。