国内のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)市場が急成長し、2015年度には2958億円に達するとの予測を、富士キメラ総研が発表した。2010年度(1786億円)の約1.6倍である。市場が大きく伸びるのは、医療や自治体業務などの「特定業務」向けだ。「Web」や「音声/映像」は横ばいである。2011年度の市場規模は2000億円の見込み。東日本大震災の影響で、当初は案件の凍結や見送りが発生したが、災害対策などとしてSaaSに対する評価が高まった。