顧客データが消失し、復旧もできない事態となったファーストサーバのデータ消失事件は、改めてデータバックアップの重要性を再認識させるものだった。データを保護するバックアップ製品/サービスは、今や企業にとってなくてはならない存在と言える。

 バックアップ製品/サービスには、データバックアップソフト、クラウド型のバックアップサービス、バックアップ用ストレージやアプライアンスなど様々なタイプがある。このうち、最も安価に導入できるバックアップ製品が、データバックアップソフトだ(「重複排除と仮想化対応でバックアップ処理を効率化するデータバックアップ・ソフト」を参照)。

 最近は、広域災害でもデータを守れるクラウド型のデータバックアップにも、関心が高まっている(「[クラウド型バックアップ]BCP強化の要として注目度アップ、料金や設定のしやすさなどに違い」を参照)。重複排除機能などを備えた、データバックアップ用ストレージ製品も、多くのベンダーから様々な製品が販売されている。

 これらのバックアップ製品の導入を検討している企業にとっては、導入後、実際にどれくらいの効果があるのかは、ぜひ知りたいところだろう。そうした企業におすすめしたいのが、バックアップ製品を導入した企業の導入効果を詳細に分析したホワイトペーパー『EMCの次世代バックアップ/リカバリーソリューションで実績あるビジネスバリューを実現』だ。こちらから、ダウンロードできる。

EMCバックアップ製品の投資対効果は450%

 このホワイトペーパーは、EMCのバックアップ製品(EMC Data DomainやEMC Avamarなど)を導入した欧州の中堅企業10社に対するインタビュー調査の結果を詳細に報告しており、バックアップ製品の導入により具体的にどんな効果が得られるのかが、よく理解できる。

 例えば、バックアップ製品の導入による「金額的な」利益は、平均すると年間328万円(100ユーザーあたり)にのぼり、平均で1~3日かかっていたファイルのリストア時間は、91%削減されて、平均2時間以下に短縮されたという。

出展:EMCの次世代バックアップ/リカバリーソリューションで実績あるビジネスバリューを実現

 ホワイトペーパーでは、バックアップとリカバリーの現状の課題、投資から最大の効果を得るための3つのキーポイントについても、説明している。バックアップ製品の導入を検討している企業は、ぜひ目を通してみて欲しい。