BYODを導入しようと考える際に、最も気になることは「情報漏洩」ではないだろうか。日本には個人情報保護法があり、企業には情報セキュリティポリシーが定義されており、情報の機密性、完全性、可用性を維持することが大前提だからだ。

 ただ、「情報漏洩」をさせないために、従業員の私物デバイスに存在するすべての情報を管理・監視してしまうといった手法は、従業員の同意が得にくくBYODが進まない。プライバシーの権利も法的に保障されたものであるからだ。

 では、情報漏洩を防ぐためにはどうすればよいのか。BYOD導入実務のポイント、今回は「情報の管理」のために有効な施策を、「計画」、「導入」、「運用」、「利用終了」の各導入プロセスについて解説する。

図●「情報の管理」のために有効な施策
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