2001年に発売された米マイクロソフトの「Windows XP」は、10年以上もの間、企業向けパソコンの標準OSとして使われてきた。このXPに対する同社のサポートは、2014年4月8日に完全に終了する。XPを使い続けている企業はまだ相当数あるが、4月以降の継続利用は、セキュリティ上の重大な弱点を抱えこむなどの危険がある。

 XPを使っている企業は、サポート終了まで9カ月を切った今、新しいWindowsへの乗り換えを準備しているはずだ。ただし、あせりは禁物である。新しいWindowsへの乗り換えには、大きな「落とし穴」が待ち受けているからだ(図1)。今回の特集では、多数の企業でWindows 7や同8への移行をサポートした経験から、XPから新しいWindowsに移行する際に陥りやすいトラブルや移行の注意点を紹介していく。

図1●Windows 7やWindows 8への移行で陥りやすい主なトラブル
OSの移行は、思わぬところに落とし穴が隠れている。
[画像のクリックで拡大表示]

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。