セイコーエプソンのドキュメントスキャナー「DS-510」
セイコーエプソンのドキュメントスキャナー「DS-510」
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 セイコーエプソンのDS-510は書類の電子化に特化したA4シートフィードスキャナーだ。ボディーは幅約30cm、奥行き約15cmとコンパクトで重さは2kg。従来機「ES-D350」に比べて容積で約46%、設置面積で約26%の小型化をしている。読み取り速度はカタログ値で毎分26枚、原稿はA4サイズのほか、2つ折りでA3サイズなどにも対応する。

 スキャン速度はカラー200dpi/モノクロ300dpiの解像度で毎分26枚。読み取り用のCISセンサーを2本搭載しており、両面同時にスキャンで1分間に52ページ分を読み取ることになる。原稿は最大50枚までセット可能となっており、読み取り中に原稿を継ぎ足すこともできる。

 独自の「スマートフィーディングシステム」を搭載しており、給紙性能が従来モデルより向上。通常の紙送りローラーのほか、重送を抑える「紙分離ローラー」を内蔵。給紙前に複数枚の原稿をそろえる「整紙ガイド」や重送した場合にスキャンを自動的に止めてデータ抜けを未然に防止する超音波式の「重送検知装置」などを備え、正確でスムーズな読み取りを行う。

 用紙は普通紙でA4~A6サイズまで対応。重送検知機能をレバー操作によって解除することができ、はがき・名刺・プラスチックカード・封筒・長尺紙などにも対応できる。A3サイズの原稿も2つ折りにするだけで一面の原稿としてデータ化できる。

 インタフェースはUSB2.0を搭載。別売の「ネットワークインターフェイスユニット「DSBXNW1」(2013年11月14日発売、税別3万円)を用意すればLAN接続も可能となる。

 価格はオープン、直販サイトエプソンダイレクトショップでは3万9980円。無線LAN機能搭載の姉妹機「DS-560」は予想実売価格4万円台中ごろで、発売は2014年1月下旬の予定だ。

DS-510の主な仕様
センサーCIS×2
光源RGB 3色LED
光学解像度600dpi
最大原稿サイズA4、USレターサイズ、リーガル、長尺紙、A3(二つ折り)
読み取り階調RGB各色16bit入力/8bit出力
読み取り面数両面
読み取り速度モノクロ0.28msec/line(600dpi)、
カラー0.85msec/line(600dpi)
インタフェースUSB 2.0
サイズ幅297×奥行き152×高さ154mm
重さ約2.5kg
価格オープン
発表2013年11月1日
出荷開始2013年11月14日