猫町倶楽部は名古屋を拠点に、東京と関西で活動するユニークな読書会だ。現在の会員数は述べ5000人以上。「アウトプット勉強会」「文化サロン月曜会」など、いくつかの分会があり、それぞれに少なくて数名、多い場合は20名以上いるサポーターが会を支えている。

写真●猫町倶楽部のFacebookページ
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 その巨大な読書会の頂点に立つのが、名古屋で住宅リフォーム会社を営む主宰の山本多津也氏。リフォームと読書?! ちょっと不思議な取り合わせだが、山本氏自身も、ここまで大きな会になるとは、予想していなかったという。

 しかし今では、「人生を変えた読書会」「かけがえのない仲間やパートナーと出会えた大切な場所」として、参加者はみなキラキラと目を輝かせながら、読書を楽しんでいる。これほどまでに盛り上がっている読書会を、筆者は今まで見たことも聞いたことない。猫町倶楽部はなぜここまで熱く楽しく盛り上がっているのか? そして、猫町倶楽部にとってFacebookはどんな存在で、どのような化学変化をもたらしたのか? 成功のレシピを以下のように分析してみた。

「猫町倶楽部」の成功のレシピ
1.Facebookの「グループ」で熱いディスカッションと情報交換。
2.参加することが誇らしくなる「しかけ」を用意する。
3.シェアハウスはリアルなSNS。読書から「まちづくり」をしかける。

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