Oracle Eloquaのキャンペーンフローの全体管理画面
Oracle Eloquaのキャンペーンフローの全体管理画面
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 日本オラクルの「Oracle Eloqua」は、マーケティング活動を自動化するクラウド型アプリケーションである。2012年12月に米Oracleが買収した米Eloquaの技術を基に製品化した。イベント、セミナーや広告などで取得した多数の顧客情報(リード)を基に、有望な見込み顧客へと育てて、営業部門に見込み顧客の情報を渡すまでを自動化する。これにより、リードから見込み顧客を育て、効率的に営業部門が活動できるマーケティングオートメーションの仕組みを導入できる。

 Oracle Eloquaは、(1)キャンペーンフローの全体管理、(2)オンライン行動履歴管理、(3)スコアリング、(4)分析、などの機能を持つ。まず、イベント、セミナーや広告などで集めた多数のリードの個人情報(プロファイル情報)と、自社ホームページへのアクセス状況やメール開封率などのオンライン行動履歴を記録・紐付ける。次に、各顧客の興味の度合いや自社製品に対する関心などを点数化する。

 点数化によって、見込み顧客として有望なユーザーに対して、興味ある製品や検討すべき商品に関するキャンペーンを実施する。これにより、マーケティング部門は獲得したリードの育成を自動化し、有望な見込み客を増加させることができ、営業部門も有望な商談数を増加させることができる。

 キャンペーンフローの全体管理機能では、Webでの告知、メール配信、セミナー案内、ソーシャルへの投稿など、通常のキャンペーン活動の一連のプロセスを図表で分かりやすく設計し、それに基づいて自動実行する。キャンペーンの内容は、ドラッグアンドドロップなどのインタフェースを使用するため、コードやHTMLを記述する必要はない。

Oracle Eloquaの概要
主なサービス内容 マーケティング活動を自動化するクラウド型アプリケーション。2012年12月に米Oracleが買収した米Eloquaの技術を基に製品化したマーケティングオートメーション製品。イベント、セミナーや広告などで取得した多数の顧客情報(リード)を基に、有望な見込み顧客へと育てて、営業部門に見込み顧客の情報を渡すまでを自動化する。
料金約20万円/月(1万コンタクト)
約45万円/月(10万コンタクト)
発表2013年11月25日
提供開始2013年11月25日