動画っていったい何だ:その歴史

 動画が、最近大きな注目を集めている。動画はまずは映画としてスタート、その後昭和30年代にはテレビの時代、昭和50年代にはホームムービーが登場し、ぐっと私たちの生活に身近なものとなった。その後はデジカメ、スマートフォンと続き、構えることなく簡単に、それもイベントではなく生活に溶け込んだ動画がお互いに共有できるようになり、身近さからさらに進んで、すでに生活に馴染んでいる。

 特にインターネットの進化がその流れを加速し、ネットワーク上でEメールを通じて送受信するスタイルも出現。すでに幾つかのフォーマットは用途や再生メディアの条件をとおして、ある程度まで整理されてきた。

伝わりやすさはデータ量をみれば明らか

 以前提案力のところで、UX観点からその提案性の高さを示すステップを考えたことがあったが、おさらいすると以下の順序となる。提案自身は、顧客視点で伝わりにくければ、提案力のレベルは低いとも言える。その低い順から以下だ。

 テキスト(5KB)→図表(100KB)→イラスト(300KB)→白黒写真(800KB)→カラー写真(1MB)→白黒ムービー(10-20MB)→カラームービー(50-120MB)→より高精細なカラームービー(1GB)→のような順序だ。単純にデータ量に換算するとより明確だ。テキストとカラームービーでは、同じ1分間だと10000-20000倍は伝わりやすいと言えるかもしれない。

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