現在のビジネスアプリケーションは、2つの大きな変革圧力を受けている。一つは経営のグローバル化。もう一つはエンタープライズITのコンシューマ化だ。

求められる俊敏性

 多くの企業が、グローバル競争とグローバル標準への対応を余儀なくされており、資本や人材のグローバル化も進んでいる。経営のグローバル化は、企業にとって、もはや避けては通れない課題と言える。

 一方のコンシューマ化は、クラウドやソーシャル、モバイルなどのコンシューマ向け製品に由来するテクノロジーがエンタープライズIT製品へ浸透しつつあることを指す。こちらも、避けられない大きなトレンドだ。

 経営のグローバル化とエンタープライズITのコンシューマ化。この2つのトレンドは、今後も急速に進展していくだろう。その結果、経営環境の不確実性も、ますます増大している。

 当然、ビジネスアプリケーションも、グローバル化やコンシューマ化、経営環境の変化に素早く対応する必要がある。そのためには、必要に応じて俊敏に機能を開発・展開できるようにしておかなければならない。そうでなければ、経営の「足かせ」になってしまう。ビジネスアプリケーションにとって、今後は「俊敏性」がますます重要になるだろう。

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