VMware Horizon Viewの管理画面
VMware Horizon Viewの管理画面
[画像のクリックで拡大表示]

 ヴイエムウェアの「VMware Horizon 6」は、仮想デスクトップ、仮想アプリケーションなどの機能を提供するミドルウエア製品。物理PC(従業員の個人所有PCを含む)や仮想デスクトップ、仮想アプリケーションなどを一元管理できる。

 「統合ワークスペース」とよぶポータルから、デスクトップやホスト型RDS (リモートデスクトップ サービス)アプリケーション、VMware ThinApp仮想アプリケーション、SaaSアプリケーション、Citrix XenApp仮想アプリケーションなどを含めた外部アプリケーションを、シングルサインオンで実行できるようにした。エンドユーザー権限の設定を始めとする管理業務を簡素化できる。

 VMware Horizon 6はまた、ローカル接続されたハードディスクをストレージプールに追加し、必要なときに仮想マシンに割り当てたり最適化したりする「VMware Virtual SAN」機能を装備した。これにより、仮想デスクトップ用のストレージにかかるコストを削減できる。ヴイエムウェアによれば、投資額を物理デスクトップ並みに抑えられるという。

 VMware Horizon 6には以下の3つのエディションがある。(1)これまでVMware Horizon Viewとして、VDIベースの仮想デスクトップを提供してきた「Standard Edition」、(2)(1)に加え、「VMware Virtual SAN」機能、統合ワークスペースを通じてデスクトップのイメージを一元管理する「VMware Mirage」を搭載した「Advanced Edition」、(3)(2)に加え、ハイブリッドクラウドの柔軟性を実現するクラウドの自動化/管理機能「VMware vCenter Operations for View」を搭載した「Enterprise Edition」。

 「Enterprise Edition」に含まれている新しいVMware vCenter Operations for Viewでは、データセンターから拠点に至るすべての端末について、稼働状態やリスク監視、詳細な診断データの取得、などをすべて単一のコンソールで確認できる。また、VMware Horizon 6では、運用業務の自動化やユーザーによるセルフサービス化への対応を強化。ユーザーが使いたいデスクトップやアプリケーションを自分で要求できる。

VMware Horizon 6の概要

主な機能仮想デスクトップ、仮想アプリケーションなどの機能を提供する仮想デスクトップソフト。物理PC(従業員の個人所有PCを含む)、仮想デスクトップ、仮想アプリケーションなど、広範な種類の企業向けデスクトップ/アプリケーションを一元管理する。
市場予測価格27万円~(税別、1ユーザー/同時接続ユーザーあたり)
発表2014年4月10日
提供開始2014年第2四半期