サイボウズOffice 10.1の初期画面
サイボウズOffice 10.1の初期画面
[画像のクリックで拡大表示]

 サイボウズの「サイボウズOffice」は、スケジュール・施設予約、メッセージ、掲示板、ワークフロー、Webメール、アドレス帳、プロジェクト管理、ToDoリスト、自動バックアップ、リマインダ、カスタムアプリ(簡易アプリ開発)、など17種類の機能を提供するグループウエアである。同じ「Office」という名称ながら、他社のOffice製品のように、Microsoft Office互換のワープロや表計算ソフトが入ったスイーツ製品ではない。

 サイボウズOfficeには、パッケージ版とクラウド版がある。最新版の「10.1」では、スケジュール機能やカスタムアプリ機能を大幅に改良した。また、発売に合わせて、グループウエア選びを支援するテキスト「グループウエアの教科書」のダウンロード提供を開始した。

 サイボウズOffice 10.1の主な改良点は、スケジュール簡易登録機能やカスタムアプリの宛先指定機能など。例えば、スケジュール一覧画面でアイコンをクリックするだけで簡易登録画面が開き、参加者、時刻、予定の内容、メモ、公開/非公開、などを設定できる。これにより、一覧画面から他の画面に遷移することなく予定を登録したり、他の予定を見ながら予定を登録したりできるようになった。

 また、クラウド版限定で、スケジュールデータをiCalender形式で書き出せるようにした。例えば、プライベートの予定管理にGoogle Calendarを使っていて、会社のスケジュールはサイボウズ Officeで管理しているという場合、iCalender形式で出力したデータをGoogle Calendar側に取り込めば、両方の予定を1画面で見られる。

 カスタムアプリ機能(プレミアムコースでのみ提供)では、宛先を指定したコメントが可能になった。必要なときに必要な人にだけ通知を送信できる。このほか、スケジュールではファイル添付機能、カスタムアプリではセル幅調整機能、メールではインクリメンタルサーチ機能、などの機能追加を施している。

サイボウズ Office 10.1の概要
主な機能スケジュール・施設予約、メッセージ、掲示板、ワークフロー、ToDoリスト、カスタムアプリなど17種類の機能を提供するグループウエア。最新版の「10.1」では、スケジュール機能やカスタムアプリ機能を大幅に改良した。
価格(税別)パッケージ版(スタンダードコース)
6万3800円(10ユーザー)、9万7800円(20ユーザー)、18万9000円(50ユーザー)、37万8000円(100ユーザー)、52万8000円(150ユーザー)、68万4000円(200ユーザー)、84万円(250ユーザー)、138万円(ユーザー数無制限)
パッケージ版(プレミアムコース)
8万2800円(10ユーザー)、12万8000円(20ユーザー)、24万8000円(50ユーザー)、49万8000円(100ユーザー)、68万円(150ユーザー)、88万円(200ユーザー)、108万円(250ユーザー)、168万円(ユーザー数無制限)
クラウド版
500円/月または5880円/年(スタンダードコース)、800円/月または9405円/年(プレミアムコース)
発表2014年4月14日
提供開始2014年4月14日