前回前々回で、DWHとBIのテクノロジートレンドを見てきた。今回は、BI/DWHで競争優位につながる成果を得るための組織や取り組みについて解説する。

 現在、「ビッグデータ」という言葉が注目されている。センサーデータやログなどの「大量・高速・多様な情報資産」を分析すれば「なんとかなるのではないか」と考える人は多い。しかし、こうした「データありき」の考え方は、順番が逆だ。

 実際、BIで成功しているユーザー企業は皆、なんらかのビジネス的な目標や問題意識を持っている。「どのデータ」ではなく、課題やビジネステーマから始めるべきなのだ。

 まずは、新しいテクノロジーとデータにより解決可能な「ビジネステーマ」を見いだす。ビジネスに貢献できそうなデータを探すことがスタートではない。

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