ACMS 4.1の概要(出典:データ・アプリケーション)
ACMS 4.1の概要(出典:データ・アプリケーション)
[画像のクリックで拡大表示]

 データ・アプリケーション(DAL)の「ACMS 4.1」は、Javaアプリケーションサーバー上で動作するEDI(電子データ交換)ソフトである。流通業の受発注データを、業界標準プロトコルでやり取りできる。EDIプロトコルとして、「ebXML MS」「EDIINT AS2」「JX手順」「SFTP」などの最新手順や、「全銀協手順」「全銀TCP/IP手順」「取引先データ交換標準通信制御手順」(JCA手順)などのレガシー手順を利用できる。

 ACMSの特徴は、プッシュ型のEDIプロトコルだけでなく、JX手順のサーバー機能などのような、クライアントから必要に応じてサーバー(ACMS)にアクセスしてデータを取得するプル型のEDIプロトコルにも注力していること。これらのクライアント機能を使えばサーバー機能を常時立ち上げておく必要がないため、小規模な卸会社やサプライヤーでもEDIに参加しやすくなる。

 現行版では、国内の自動車部品メーカーなどに向けたオプション機能として、欧州の自動車業界で標準的に使われているOFTP2(Odette File Transfer Protocol 2)プロトコルのクライアント機能とサーバー機能を搭載している。これを使うことで、欧州の自動車メーカーとの間でEDI取引ができるようになる。

ACMS 4.1の概要
用途EDIソフト
搭載プロトコル■最新手順は、ebXML MS、EDIINT AS2、JX手順、SFTPなど
■レガシー手順は、全銀協手順、全銀TCP/IP手順、取引先データ交換標準通信制御手順(JCA手順)など
稼働環境Javaアプリケーションサーバー
価格(税別)■企業間EDIに特化した標準版「ACMS B2B 4.1」が100万円から
■企業間EDIに加えて社内システム連携(EAI)機能を追加した上位版「ACMS E2X 4.1」が150万円から
■OFTP2プロトコルを使えるようにする「OFTP2手順オプション」が50万円から
発表日2014年5月20日
出荷日2014年5月30日