資料の紹介

 製造業の多くは、開発業務をはじめ、設計業務を含む本格拠点の海外進出を、積極的に進めている。こうした製造業のグローバル化において、問題になっているのが、大容量データのやり取りである。例えば、3D CADの設計データやそれに付随する技術ドキュメントなどのデータは、数Gバイト~数十Gバイトといった大容量になることが多い。

 こうした大容量のデータを送受信する場合、アジア地域の通信インフラでは、必要な通信速度や信頼性を確保できない。このため、多大なコストと時間をかけてDVDなどの物理媒体を通してデータをやり取りしたり、分割してメール送付している。そこで、既存のインターネットを使って国内と海外拠点との大容量データ転送を高速化し、企業のグローバル化を支援するのが日立ソリューションズの「活文 デジ活ワイド」である。本資料では、「活文 デジ活ワイド」について、導入効果、利用イメージ、性能について解説する。

 活文 デジ活ワイドは、ファイル転送の高速化にHTTP通信の多重化という独自技術を採用している。これにより大幅な高速化を実現しており、日立ソリューションズが日本と中国・大連の間で実施した性能測定では、従来50分かかっていた100MBのデータ転送が2分で完了したという。また、HTTP通信の多重化によって回線切断が減ることで、高い通信品質も確保できるとしている。