リオの「Personal RPA」は、クライアントPCの操作を自動化できるRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトである。操作が簡単でエンジニアが要らないことを特徴としてうたう。Windows 8.1/10上で、ExcelとWebブラウザ(Internet Explorer)の操作を記録/編集/再生できる。

Personal RPAのシナリオ編集画面
(出所:リオ)
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 アーキテクチャ面の特徴は、画像の座標を記録する方式ではなく、Windowsアプリケーションの構成要素であるCOM(Component Object Model)コンポーネントに対する操作イベントを記録/再生する方式を採用したこと。COMベースのアプリケーションであれば任意のアプリケーションの操作ログを取得できる。まずはExcelとWebブラウザ(Internet Explorer)を対象としており、今後、操作対象のアプリケーションを拡大する予定。

 作成したシナリオは、GUIで簡単に編集できる。記録や再生で間違いがあったとしても、間違っている部分を微調整するだけで修正できるため、1から記録し直す必要がない。

 主にマウス操作を記録することによりシナリオを開発する。1~2日程度の研修を受ければ操作でき、シナリオも30分ほどで作成できるという。

Personal RPAの概要
用途と機能クライアントPCの操作を自動化できるRPA(ロボットによる業務自動化)ソフト
特徴■年額2万9800円と価格を抑えた
■画像の座標を記録する方式ではなく、Windowsアプリケーションの構成要素であるCOM(Component Object Model)コンポーネントに対する操作イベントを記録/再生する方式を採用した
■操作が簡単でエンジニアが不要
操作対象COMベースのアプリケーションであれば任意のアプリケーションの操作ログを取得できる。対象となるアプリケーションは、ExcelとWebブラウザ(Internet Explorer)。今後、拡大する予定
価格(税別)年額2万9800円。2020年3月31日までの期間限定で年額1万9800円
発表日2019年12月2日
提供開始日2019年12月2日