日本オラクルの「Oracle Sales」は、SFA(営業支援)アプリケーションである。売上業績管理、顧客データ管理、パートナーリレーションシップ管理、販売・見積管理(CPQ)、サブスクリプション管理まで、幅広い領域をカバーする。SaaS型クラウドサービスの形態で提供する。

Oracle Salesの画面(ダミー情報を用いたイメージ)
Oracle Salesの画面(ダミー情報を用いたイメージ)
(出所:日本オラクル)
[画像のクリックで拡大表示]

特徴

  1. AI、機械学習、デジタルアシスタントなどの技術を搭載している
  2. 金融、通信、ハイテク・製造、消費財の4分野向けに業界別テンプレートを用意している
  3. 設定、カスタマイズ、システム連携、などが容易

主な機能

■顧客管理とセールスプランニング

 顧客の連絡先情報を管理する。複数のソースから収集した顧客データを統合するセールスダッシュボードを提供する。Marketing Cloudと連携してリード(見込み客)とテリトリー(担当顧客)を管理できる。

■パートナーリレーションシップ管理

 単一のダッシュボードでパートナーの業績を管理する。チャネルマネージャーとパートナーの連携を管理する。リードの共有、案件登録、見積書の作成などができる。

■販売・見積管理(CPQ)

 見積から取引完了までの時間を短縮し、利益を最大化させる。

■分析機能

 購買履歴からパターンを発見する。購買パターンとルールから顧客をスコアリングする。ホワイトスペースと提案すべき製品を推奨するホワイトスペース分析などもできる。担当顧客ごと、製品ごとの軸で、何がどこで売れている/売れていない、という状況が分かる。

■売上予測

 売上を予測する。売上目標も管理できる。予測データを基に営業担当者を適切に配置できる。

概要(仕組み・使い方など)

 アプリケーションスイート「Oracle Fusion Applications」の一部である。単体のSFAアプリケーションとは異なり、会計(ERP)/人事/サプライチェーン管理など周辺アプリケーションと同一のデータアーキテクチャの上で営業支援機能を提供する。

 金融、通信、ハイテク・製造、消費財の4分野向けに業界別テンプレートを用意している。業界特有のデータモデルや画面、業務フロー、ルールを組み込んでいるので、業界特有の需要に対応できる。例えば、金融テンプレートでは、顧客ニーズに合わせた金融商品を推奨したり、口座開設を合理化したりできる。

価格・料金(税別)

個別見積もり