ゾーホージャパンの「ManageEngine OpManager Plus」は、Web型で動作するネットワーク監視ソフトの上位製品である。監視データを集計してグラフ化する機能や、しきい値を超えた際にアラートを出す機能などを提供する。システム管理作業をジョブとして定義してスケジュールに合わせて実行する機能も持つ。

ManageEngine OpManager Plusの画面
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 監視データは、SNMP/WMI監視を基本に収集する。この上で、Telnet/SSHでサーバーにログインした上でコマンドを実行した結果の監視、ネットワークを介したポートスキャン、Syslog監視、サービス監視(サービスリクエストに対する応答時間の監視)などで収集する。

 アプリケーション性能を監視するAPM(アプリケーション性能管理)プラグインも用意している。データベースサーバー、Webアプリケーションサーバー、Webサーバー、OS、仮想化環境などの性能を監視できる。

 ManageEngine OpManager Plusは、標準版の「ManageEngine OpManager」の上位版に当たる。標準版が備える機能に加えて、3つの別製品を最初から単一製品として機能統合している。

 追加機能の1つは、ネットワーク機器のコンフィグ(設定)管理ソフト「Network Configuration Manager」。ネットワーク機器の設定管理を自動化できる。ルーターやスイッチの設定を自動でバックアップしたり、変更管理/世代管理したりできる。

 追加機能の2つめは、NetFlow/sFlowのフローコレクタソフト「NetFlow Analyzer」。ネットワーク機器が生成したフローデータ(送信元ホストとあて先ホストの間でどんな通信を行ったかが分かるデータ)を収集し、グラフやレポートで可視化できる。

 追加機能の3つめは、ファイアウォールログ解析ソフト「Firewall Analyzer」。ベンダー各社のファイアウォール/ UTM/プロキシ機器のログを解析できる。

ManageEngine OpManager Plusの概要
用途と機能Web型で動作するネットワーク監視ソフト。監視データを集計してグラフ化する機能や、しきい値を超えた際にアラートを出す機能などを提供する。システム管理作業をジョブとして定義してスケジュールに合わせて実行する機能も持つ
監視データの収集方法■SNMP/WMI監視
■Telnet/SSHでサーバーにログインした上でコマンドを実行した結果の監視
■ネットワークを介したポートスキャン
■Syslog監視
■サービス監視(サービスリクエストに対する応答時間の監視)
■アプリケーション性能を監視するAPM(アプリケーション性能管理)プラグインも用意している。データベースサーバー、Webアプリケーションサーバー、Webサーバー、OS、仮想化環境、その他サーバー、などの性能を監視できる
標準版から見た追加機能■ネットワーク機器のコンフィグ(設定)管理ソフト「Network Configuration Manager」の機能。ルーターやスイッチの設定(コンフィグ)を自動でバックアップしたり、変更管理/世代管理したりできる
■NetFlow/sFlowのフローコレクタソフト「NetFlow Analyzer」の機能。ネットワーク機器が生成したフローデータを収集し、グラフやレポートで可視化できる
■ファイアウォールログ解析ソフト「Firewall Analyzer」の機能。ベンダー各社のファイアウォール/ UTM/プロキシ機器のログを解析できる
価格(税別)年額52万円から
発表日2019年12月6日
提供開始日2019年12月6日