セゾン情報システムズの「HULFT DataCatalog 1.0」は、企業内に分散しているデータを自動的にカタログ化するソフトである。社内にあるデータ群のメタデータ(データを管理するための情報)を自動的に収集してデータカタログを構築する。どこにどのようなデータがあるかを整理する。

「HULFT DataCatalog」の概要
(出所:セゾン情報システムズ)
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 作成したデータカタログを通じて、社内のデータ全体を検索できる。同義語、類語、関連語をあわせて検索し、関連度が高い順にソートして表示できる。データの品質を確認する作業などに役立つ。個人情報や機密情報など取り扱いに注意が必要なデータも把握できる。

 メタデータの用語と意味を管理できる。語彙が統一できていないことが原因で誤ったメタデータを付与してしまうことを防ぐ。定義済みの用語を使ってメタデータとデータをひも付けするように促すことで、意味による検索がより容易になる。

 自動で取得するメタデータに加え、利用者が手動でメタデータを付与する運用も可能である。メタデータを評価したり、メタデータにコメントを付けたりすることもできる。複数の利用者が共同で作業することで、メタデータをより良くできる。

 HULFT DataCatalogを提供する背景には、データの活用が重要である一方で、ほとんどの企業はデータを上手に活用できていないという事情がある。どこにどのようなデータがあるかを十分に把握できていないのが現状である。

HULFT DataCatalog 1.0の概要
用途と機能企業内に分散しているデータを自動的にカタログ化するソフト。社内にあるデータ群のメタデータ(データを管理するための情報)を自動的に収集してデータカタログを構築する。どこにどのようなデータがあるかが分かる
データカタログの役割データカタログを通じて、社内のデータ全体を検索できる。同義語、類語、関連語をあわせて検索し、関連度が高い順にソートして表示できる。データの品質を確認する作業などに役立つ
メタデータの管理メタデータの用語と意味を管理できる。語彙が統一できていないことが原因で誤ったメタデータを付与してしまうことを防ぐ
メタデータの作成と付与自動で取得するメタデータに加え、利用者が手動でメタデータを付与する運用もできる。メタデータを評価したり、メタデータにコメントを付けたりすることもできる。複数の利用者が共同で作業することで、メタデータをより良くできる
価格(税別)■買取型のライセンス
300万円から。サポート費用は年額60万円から
■月額ライセンス
サポートを含んで月額17万5000円から
発表日2020年11月26日
提供開始日2020年12月24日