電通国際情報サービス(ISID)の「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」は、汎用のワークフローソフトである。人事や総務などの申請・届け出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のワークフロープロセスをカバーする。

回覧ルートの設定画面
(出所:電通国際情報サービス)
[画像のクリックで拡大表示]

 特徴は、日本の商慣習に合わせた機能を搭載していること。例えば、申請する前にレビューを依頼できる機能、差し戻しや合議承認といった回覧ワークフロー機能、各種の番号体系に対応した採番設定機能、情報の機密レベルを設定して申請書へのアクセスを制御する機能などを備える。

 Webブラウザーのドラッグ&ドロップ操作だけで、申請書のフォーマットを作成し、回覧ルートを設定できる。申請書の項目やフォームのパターン、回覧ルートの設定に必要な分岐処理ロジックなどを、あらかじめ標準部品として用意している。

 使い勝手にも注力した。申請画面は、マニュアルを参照せずに入力できる。入力を支援する工夫として、内容が分かりにくい項目については、記入例を表示し、ヘルプメッセージを表示できる。承認者の作業も効率化した。複数の申請をまとめて一括で承認する機能や、ページを送りながら承認できる機能を備える。

 システム運用面では、組織情報、ユーザー情報、ワークフローに関する各種設定などのマスター情報を、複数世代で管理できる。組織の改編が頻繁な企業でも、効率的に運用できる。

Ci*X Workflowの概要
用途と機能汎用のワークフローソフト。人事や総務などの申請・届け出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のワークフロープロセスをカバーする
特徴日本の商慣習に合わせた機能を搭載したこと。申請する前にレビューを依頼できる機能、差し戻しや合議承認といった回覧ワークフロー機能、各種の番号体系に対応した採番設定機能、情報の機密レベルを設定して申請書へのアクセスを制御する機能などを備える
使い方Webブラウザのドラッグ&ドロップ操作だけで、申請書のフォーマットを作成し、回覧ルートを設定できる。申請書の項目やフォームのパターン、回覧ルートの設定に必要な分岐処理ロジックなどを、あらかじめ標準部品として用意している
申請画面の使い勝手マニュアルを参照せずに入力できる。入力を支援する工夫として、内容が分かりにくい項目については、記入例を表示し、ヘルプメッセージを表示できる
承認者を支援する機能複数の申請をまとめて一括で承認する機能や、ページを送りながら承認できる機能を備える
価格(税別)利用者300人までの最小構成が300万円、利用者1001~2000人で600万円など
※保守費用はライセンス価格の18%
※システム導入費用は別途必要で、個別見積もり
発表日2020年12月25日
提供開始日2021年1月