レコーデッド・フューチャー・ジャパンの「Recorded Future」は、インターネットやダークウェブなどから顧客に関する脅威情報を収集、分析、格付けし、SaaS型クラウドサービスで提供する。セキュリティオペレーションの課題解決、ぜい弱性の優先度付け、企業の外からみたリスクの可視化などの用途に使う。

最前線のインテリジェンスを迅速に提供する
最前線のインテリジェンスを迅速に提供する
(出所:レコーデッド・フューチャー・ジャパン)
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特徴

  1. ダークウェブを含め、100万件以上の情報ソース
  2. リアルタイムに情報を提供する
  3. 多言語に対応している
  4. 過去の脅威情報を蓄積している

主な機能

■ポータル機能

 一目でリスクが分かるインテリジェンスカードのほか、トレンドや監視対象のリスクを可視化し警告するダッシュボード、任意の条件で検索が可能なアドバンスド検索機能を備える。

■ブラウザ拡張

 ブラウザに拡張機能を追加する。WebページのIOC(Indicator of Compromise:セキュリティ侵害インジケーター)をスキャンし、スコアやリスク概要、ポータルリンクを素早く作成する。ChromeやFirefoxなどサードパーティー製品にも対応する。

■既存のセキュリティ製品との連携

 既存のセキュリティ製品と連携することで、組織のセキュリティ投資の効果を極大化する。例えば、既存セキュリティ製品のダッシュボードから、Recorded Futureの脅威インテリジェンスへのアクセスを可能とする。調査の過程で判明したIOCをRecorded Futureに問い合わせることで、脅威度のスコア判定や理由、関連IOCを同時に得られる。

■さまざまなレポートの作成

 顧客の要望に応じ、週次や月次、四半期レポートのほか、フラッシュレポート、脅威アクターやツール、イベントの深堀分析などを行うカレントインテリジェンス、国や業界、テクノロジープロファイルなどに関する戦略的レポートであるフォーカスインテリジェンスなどを提供する。

概要(仕組み・使い方など)

 100万件以上のソースを保持し、豊富なソースから顧客の脅威情報を検出、構造化し、検出した情報を見やすく整理した形で提供する。

 特許取得済みのマシンラーニング技術により、脅威の収集や分析、配信を自動化することで、リアルタイムの脅威検出を実現。3万1000人の専門家による調査を実施する。

 脅威検索機能は日本語を含む13の言語に対応している。データベースには過去10年以上にわたる脅威データを蓄積している。

価格・料金(税別)

 価格は要相談。