米Flashpointの「Flashpoint Intelligence Platform」は、インターネット上の脅威となる活動(金融犯罪やサイバー攻撃による情報漏えい、アカウントの乗っ取りなど)を監視・収集・分析した情報を、安全に閲覧できるサービスである。一般的にはアクセスできないディープウェブ/ダークウェブ上の掲示板やチャット、売買取引情報などから、米Flashpointのアナリストが収集する。

Flashpoint Intelligence Platformの画面
Flashpoint Intelligence Platformの画面
(出所:理経)
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特徴

  1. 一般的にはアクセスできない脅威情報をアナリストが収集する
  2. 20カ国以上の言語で全世界から情報を収集する
  3. それぞれの専門分野を持ったアナリストが日々ダークウェブを監視する

主な機能

■脅威情報の閲覧

 ディープウェブ/ダークウェブ上にある掲示板や取引情報を収集し、これを安全に閲覧できる。また、攻撃者や攻撃内容に関する脅威インテリジェンスのレポートを提供する。

■認証情報の監視

 機密情報にアクセスできる権限を持つ人物の、資格情報の漏えいを監視する。また、顧客のアカウントが乗っ取られた場合の対策として、該当する顧客の電子メールアドレスを監視する。

概要(仕組み・使い方など)

 金融業や製造業など業種別の専門分野を持ったアナリストや、テロなどのテーマ別の専門分野を持ったアナリストが、日々ダークウェブを監視して脅威情報を収集する。アナリストは収集すべきデータを認識しており、敵対者が存在する場所を特定して情報を収集する。英語、中国語、ロシア語、アラビア語など、20カ国以上の言語で全世界から情報を収集する。ユーザーは、アナリストがインテリジェンス化したレポートや、脅威に関する各種のデータを閲覧できる。

 収集する情報ソースの例として、犯罪者コミュニティで話されている内容、特定の国に関する渡航情報など海外におけるオペレーションに関するレポート、漏えいしたクレデンシャル情報、新規に見つかった脆弱性やマルウエアに関する情報、企業への物理的脅威に関する情報、重要データの漏えい調査結果、インサイダーによる脅威に関する情報、ネットワークへの攻撃に関する情報、などがある。

価格・料金(税別)

費用体系は年額制で、個別見積もり(条件により変わる)

*価格は販売代理店である理経のもの