テラクラウドの「TeraCLOUD」は、WebDAV型のクラウドストレージサービスである。WebブラウザーなどのWebDAVクライアントソフトを介してオンラインストレージとしてアクセスし、フォルダーツリーを操作してファイルを出し入れできる。

WebDAV型のクラウドストレージサービス「TeraCLOUD」のファイル共有機能を強化し、フォルダー単位で共有設定ができる「フォルダー共有」機能を追加した
(出所:テラクラウド)
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 ファイルストレージのファイルシステムとして、Oracle Solaris 11のZFS(Zettabyte File System)を採用している。ZFSのスナップショット機能を活用し、最大で2週間前までのデータを復元できるようにしている。ZFSサーバーを設置したデータセンターは、国内にある。

 フォルダーを第三者と共有できる。共有したいフォルダを指定し、共有リンク用のURLを作成できる。第三者は、教えてもらったURLにアクセスすることによって、フォルダーの内容を閲覧できる。共有フォルダの表示に必要な合言葉(パスワード)の設定もできる。

 フォルダー共有時のアクセス権限も設定できる。読み取り専用の設定のほか、TeraCLOUDの有料プランを契約している場合、書き込みを許可する設定もできる。第三者が共有リンクにアクセスした際に、ファイルの閲覧/ダウンロードに加えて、ファイルのアップロードや削除/上書きもできるようになる。

 今後は、フォルダーの共有期間を設定できるようにする予定である。また、ファイルをダウンロード可能なTeraCLOUDアカウントを指定できるようにする。TeraCLOUDユーザー同士の間で、共有データをダウンロードではなく別のTeraCLOUDアカウントにコピーできるようにもする。

TeraCLOUDの概要
用途と機能WebDAV型のクラウドストレージサービス。WebブラウザーなどのWebDAVクライアントソフトを介してオンラインストレージとしてアクセスし、フォルダーツリーを操作してファイルを出し入れできる
ストレージプロトコルWebDAV
ファイルシステムXFS
ストレージOSOracle Solaris 11(UNIX)
ストレージの場所国内のデータセンター
ファイルの復元ZFSのスナップショット機能を活用し、最大で2週間前までのデータを復元できる
フォルダー共有機能フォルダーを第三者と共有できる。共有したいフォルダーを指定し、共有リンク用のURLを作成できる。第三者は、教えてもらったURLにアクセスすることによって、フォルダーの内容を閲覧できる。共有フォルダの表示に必要な合言葉(パスワード)の設定もできる
フォルダー共有時のアクセス権限読み取り専用の設定のほか、TeraCLOUDの有料プランを契約している場合、書き込みを許可する設定もできる。第三者が共有リンクにアクセスした際に、ファイルの閲覧/ダウンロードに加えて、ファイルのアップロードや削除/上書きもできる
プラン10GB300GB3TB10TB
ストレージ容量10Gバイト300Gバイト3Tバイト10Tバイト
価格(税別)無料月額880円または年額8800円月額1320円または年額1万3200円月額4400円または年額4万4000円
発表日2021年1月14日(フォルダー共有機能)
提供開始日2021年1月14日(フォルダー共有機能)