ロジクールの「Rally Bar」は、会議室に設置するだけで単独で動作するビデオ会議システムである。形状は長さ91センチメートルの棒状で、マイク/スピーカーとカメラを一体型としたデバイスにAndroidコンピュータを内蔵している。Android上でZoomやTeamsなどのビデオ会議アプリケーションが動作する。

Androidコンピュータを内蔵し、単独でビデオ会議システムとして動作する「Rally Bar」の外観
(出所:ロジクール)
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 内蔵するAndroidコンピュータを使って単独でビデオ会議システムとして動作させるモードを「アプライアンスモード」と呼んでいる。この一方で、USBケーブルを介して外部のパソコンに接続し、パソコンの周辺機器(マイク/スピーカー、カメラ)として使う使い方もできる。

 アプライアンスモード時は、付属の小型リモコンや別売のタッチパネル型タブレット「ロジクールTAPタッチコントローラ」で操作する。リモコンを使って、ハードウエア(マイク/スピーカーとカメラ)を操作できる。タッチパネル型タブレットを使って、ZoomやTeamsを操作できる。

 ビデオ会議の映像を外部ディスプレーに出力するためのHDMI出力を2系統備えるほか、HDMI入力を1系統備える。HDMI入力を介してプレゼンテーション資料を表示したパソコン画面を取り込み、カメラ映像と合わせて配信できる。

 カメラは、水平回転/上下回転とズーム(拡大縮小)ができる。配信映像を撮影するメインカメラのほか、会議室にいる人の顔を認識するAIカメラを搭載している。人がいる領域をAIカメラで把握し、メインカメラの向きや画角を自動で調整する。全員を画面いっぱいにちょうどよく収める。会議中に人が席を移動するなどして状況が変わると、これに合わせてメインカメラの向きや画角が変わる。

Rally Barの概要
用途と機能会議室に設置するだけで、パソコンを用意することなく単独で動作するビデオ会議システム。形状は、長さ91センチメートルの棒状
ハードウエアの特徴マイク/スピーカーとカメラを一体型としたデバイスに、Androidコンピュータを内蔵している。Android上でZoomやTeamsなどのビデオ会議アプリケーションが動作する
使用モード内蔵するAndroidコンピュータを使って単独でビデオ会議システムとして動作させる「アプライアンスモード」のほかに、USBケーブルを介して外部のパソコンに接続し、パソコンの周辺機器(マイク/スピーカー、カメラ)として使う使い方もできる
アプライアンスモード時の操作手順付属の小型リモコンや別売のタッチパネル型タブレット「ロジクールTAPタッチコントローラ」で操作する。リモコンを使って、ハードウエア(マイク/スピーカーとカメラ)を操作できる。タッチパネル型タブレットを使って、ZoomやTeamsを操作できる
HDMI入出力ビデオ会議の映像を外部ディスプレーに出力するためのHDMI出力を2系統備える
プレゼンテーション資料を表示したパソコン画面を取り込んでカメラ映像と合わせて配信するためのHDMI入力を1系統備える
カメラのハードウエア機能水平回転/上下回転とズーム(拡大縮小)ができる。配信映像を撮影するメインカメラのほか、会議室にいる人の顔を認識するAIカメラを搭載している
カメラのソフトウエア機能人がいる領域をAIカメラで把握し、メインカメラの向きや画角を自動で調整する。全員を画面いっぱいにちょうどよく収める。会議中に人が席を移動するなどして状況が変わると、これに合わせてメインカメラの向きや画角が変わる
本体サイズ幅910×奥行き130.5×高さ164ミリメートル
本体重量7.08キログラム
カラーバリエーション2色展開。グラファイト(濃い灰色)とホワイト
価格(税別)52万6000円。Android機を内蔵せずUSB接続の周辺機器としての使い方のみの廉価版は39万5500円
発表日2021年1月20日
提供開始日2021年1月20日