ニュートン・コンサルティングの「デジタルガバナンス構築支援サービス」は、デジタル変革(DX)の推進にあたって必要になる“デジタルガバナンス”の構築を支援するサービスである。成果物として「テクノロジーリスクマップ」や「デジタルガバナンス規程」などを作成する。

デジタルガバナンス構築支援サービスの流れ
(出所:ニュートン・コンサルティング)
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 ユーザー企業が現在利用しているデジタル技術や、将来利用する予定があるデジタル技術に対して、リスクを分析する。これを基に、それぞれのユーザー企業に合わせたガバナンスの体制、ポリシー、規程などを策定する。

 サービスの実施期間は3カ月から。第1段階では、経営者や事業責任者への聞き取りを基に方針やスケジュールを策定する(2~4週間)。第2段階では、現場部門長へのヒアリングやアンケートによって現状を調査する(4週間から)。第3段階では、ワークショップを介したアセスメントを基にルールを整備する(4週間から)。

 第1段階では、経営者や事業責任者の意向を把握する。成果物として、経営者や事業責任者に対する聞き取りの議事録、リスク定義表、自社のDXのあるべき姿、プロジェクトのスケジュール、などを作成する。

 第2段階では、実際の現場で、どのようなプロセスとルールでデジタル技術を導入しているのかを調べる。大規模な組織に対してはアンケートを、小規模な組織に対しては現場関係者に聞き取り調査を実施する。成果物として、調査票と調査報告書を作成する。

 第3段階では、あるべき姿(新たなデジタルガバナンスのプロセスとルール)を立案する。経営層の意向と他社の先進事例、ガイドラインなどを踏まえつつ、現場の効率化を損なわないガバナンスを構築する。成果物として、デジタル技術ごとに、ガバナンスの規定やマニュアルを作成する。

 ガイドラインの参考文献として、米国の情報システムコントロール協会(ISACA)が発行したガバナンスのフレームワーク「COBIT2019」や、経済産業省が発表したデジタル経営改革のための評価指標「DX推進指標」などを利用する。

 ガバナンス策定後の定着支援もオプションで提供する。集合研修、eラーニング、少数精鋭ワークショップ、大規模ワークショップなど、さまざまな形態で実施する。

デジタルガバナンス構築支援サービスの概要
用途と機能デジタル変革(DX)の推進にあたって必要になる“デジタルガバナンス”の構築を支援するサービス。現在利用しているデジタル技術や、将来利用する予定があるデジタル技術に対して、リスクを分析する
成果物それぞれのユーザー企業に合わせたガバナンスの体制、ポリシー、規程などを策定する
ガイドラインの参考文献米国の情報システムコントロール協会(ISACA)が発行したガバナンスのフレームワーク「COBIT2019」や、経済産業省が発表したデジタル経営改革のための評価指標「DX推進指標」など
サービスの実施期間3カ月から
サービスの実施方法■第1段階では、経営者や事業責任者への聞き取りを基に方針やスケジュールを合意する(2~4週間)
■第2段階では、現場部門長へのヒアリングやアンケートによって現状を調査する(4週間から)
■第3段階では、ワークショップを介したアセスメントを基にルールを整備する(4週間から)
定着支援オプションで、ガバナンス策定後の定着支援も提供する。集合研修、eラーニング、少数精鋭ワークショップ、大規模ワークショップなど、各種の形態で支援を実施する
価格(税別)400万円から
発表日2020年2月12日
提供開始日2020年2月12日