インターネットイニシアティブとソフトクリエイトの「SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス」は、WindowsファイルサーバーをSaaS型クラウドサービスの形態で利用できるサービスである。運用管理を含むマネージドサービスとして提供する。

SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービスの概要
(出所:インターネットイニシアティブ、ソフトクリエイト)
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 オンプレミスのWindowsサーバーと同様に使える。フォルダ/ファイルのアクセス権限管理(ACLs)、WindowsのVSS(ボリュームシャドウコピー)機能を使ったスナップショットの取得、ドライブ/フォルダ単位で利用量の上限を設定するクォータ機能、など、Windowsファイルシステムが持つ機能をそのまま利用できる。データのフルバックアップやウイルス対策も提供する。

 インターネットイニシアティブのネットワークサービスとともに、インターネットイニシアティブとソフトクリエイトの両社が販売する。例えば、アクセス回線に「IIJ Omnibusサービス」を組み合わせると、プライベート接続環境下でファイルサーバーを利用できる。

 このほか、Active Directory(AD)やWindows Server Update Services(WSUS)の機能をクラウドで利用できる「IIJディレクトリサービス for Microsoft」や、Windowsのデスクトップ環境にリモートからアクセスできる「IIJ仮想デスクトップサービス」など、IIJの各種のクラウドサービスを組み合わせて利用できる。

SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービスの概要
用途と機能WindowsファイルサーバーをSaaS型クラウドサービスの形態で利用できるサービス。運用管理を含んだマネージドサービスとして提供する
主な機能フォルダ/ファイルのアクセス権限管理(ACLs)、WindowsのVSS(ボリュームシャドウコピー)機能を使ったスナップショットの取得、ドライブ/フォルダ単位で利用量の上限を設定するクォータ機能、など、Windowsファイルシステムが持つ機能をそのまま利用できる。データのフルバックアップやウイルス対策も提供する
ネットワークサービスインターネットイニシアティブのネットワークサービスと組み合わせて利用できる。アクセス回線に「IIJ Omnibusサービス」を組み合わせると、プライベート接続環境下でファイルサーバーを利用できる
価格(税別)■初期費用は、30万円
■月額費用は、最小構成となる容量1Tバイトの品目「ファイルサーバ1TB」の場合、月額10万円(バックアップ2世代保持)または月額11万4000円(バックアップ7世代保持)。最大構成は10Tバイトで、2020年度上半期に20Tバイトの品目を追加予定
■CPUとメモリーの増強は、初期費用が6万円、標準構成は2CPUコア/4Gバイトメモリーで、最大構成となる4CPUコア/メモリー16Gバイトの場合、追加料金は月額3万円
発表日2020年2月13日
提供開始日2020年4月1日