ヤマハの「SWX2110シリーズ」は、サーバー機やクライアントPCを社内LANに接続するレイヤー2スイッチ機器のエントリーシリーズである。“シンプルL2スイッチ”を標ぼうしており、上位シリーズの多機能スイッチ(スマートスイッチ、インテリジェントスイッチ)と差異化を図っている。

「SWX2110シリーズ」の外観
「SWX2110シリーズ」の外観
(出所:ヤマハ)
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 L2スイッチとしての基本機能を備える。付加機能として、VLAN機能(ポートVLANおよびタグVLAN)を搭載している。ネットワークトラフィックをコピーして監視するポートミラーリング機能や、不正な端末を遮断するポートシャットダウン機能、特定の通信を優先して送信するQoS(DSCP、WFQ)機能を備える。

 運用管理面では、無償の管理ソフト「Yamaha LAN monitor」を使って管理できる。さらに、ヤマハ製のルーター機器や上位スイッチ機器と組み合わせることで、ルーター/多機能スイッチを介してネットワークポートの状態や帯域使用量などを可視化できる。

 PoEを搭載したスイッチについては、PoEポートに接続したサーバーやクライアントPCへのPing応答がない場合に、自動でPoE給電をオフ/オンできる。定期的に死活監視を実施して、レスポンスがない端末を再起動させる運用がとれる。

 ハードウエアは、金属きょう体を採用して放熱性を高めたほか、小型化を図った。また、設置性を高める工夫として、マグネットシート添付した。デスクサイドなどに貼り付けられる。5ポートモデルと8ポートモデルは、背面に取り付け穴を搭載したほか、配線が片方にまとめられるように、インターフェース面を同一面とした。

SWX2110シリーズの概要
用途と機能サーバー機やクライアントPCを社内LANに接続するレイヤー2スイッチ機器
シリーズの位置付けエントリーシリーズ。“シンプルL2スイッチ”を標ぼうしており、上位シリーズの多機能スイッチ(スマートスイッチ、インテリジェントスイッチ)と差異化を図っている
スイッチの機能L2スイッチとしての基本機能を備える。付加機能として、VLAN機能(ポートVLANおよびタグVLAN)、ネットワークトラフィックをコピーして監視するポートミラーリング機能、不正な端末を遮断するポートシャットダウン機能、特定の通信を優先して送信するQoS(DSCP、WFQ)機能、などを備える
運用管理無償の管理ソフト「Yamaha LAN monitor」を使って管理できる。さらに、ヤマハ製のルーター機器や上位スイッチ機器と組み合わせると、ルーター/多機能スイッチを介してネットワークポートの状態や帯域使用量などを可視化できる
PoEスイッチの給電制御PoEを搭載したスイッチについては、PoEポートに接続したサーバーやクライアントPCへのPing応答がない場合に、自動でPoE給電をオフ/オンできる。定期的に死活監視を実施して、レスポンスがない端末を再起動させる運用がとれる
ハードウエアの特徴金属きょう体を採用して放熱性を高めたほか、小型化を図った。設置性を高める工夫として、マグネットシート添付した。5ポートモデルと8ポートモデルは、背面に取り付け穴を搭載したほか、配線が片方にまとめられるように、インタフェース面を同一面とした
モデルSWX2110-5GSWX2110-8GSWX2110-16GSWX2110P-8G
価格(税別)9800円1万4500円3万4000円3万9800円
ポート数(給電)58168(4)
PoE---IEEE802.3af/at
総給電量70W
電源電源アダプタ内蔵電源
サイズ125×27×101ミリメートル180×27×101ミリメートル220×40.5×160ミリメートル220×40.5×250ミリメートル
発表日2021年3月15日
提供開始日2021年4月