セイコーソリューションズの「SmartGS」は、サーバー機やネットワーク機器へのリモートアクセス(Telnet/SSHログイン)を仲介するゲートウエイソフトである。ユーザーは、Web型の端末エミュレータを使う方法と、手元のTelnet/SSHクライアントを使う方法のいずれかでアクセスできる。

「SmartGS」の概要
(出所:セイコーソリューションズ)
[画像のクリックで拡大表示]

 Web型の端末エミュレータを使う方法では、HTML5に準拠したWebブラウザーを介してサーバーにアクセスする。WebブラウザーでSmartGSにログインし、SmartGSのWeb画面上でアクセス先のターゲット機器を選択する。これにより、Web上で端末エミュレータが立ち上がり、ターゲット機器のCUI画面を操作できるようになる。

 Telnet/SSHクライアントを使ってアクセスする使い方もできる。ポート番号10022を指定してSmartGSにSSHで接続する。ユーザー認証の完了後、接続先のターゲット機器を選択して接続する。Tera TermやPuTTYなど使い慣れたソフトを利用できる。特定のソフトに依存したマクロを使って運用環境を整えている場合でも、そのまま利用できる。

 セキュリティ機能として、SmartGSのログインIDに応じてアクセス可能なターゲット機器を制限できる。ログ機能も持っており、「いつ」「誰」がターゲット機器に接続・切断したかを記録できる。ターゲット機器に対するCUIの操作ログも記録できる。トラブル発生時の操作内容が分かる。

 接続先のターゲット機器の選択を簡単にする工夫として、ターゲット機器を階層型で表示できるようにしている。設置場所や用途などのカテゴリーで階層を分けて管理することで、ターゲット機器を選択しやすくしている。現行版では、個々のターゲット機器に任意のコメントを付けて選択画面に表示できるようにしている。サーバー機に「2020年1月20日から停止中」などのコメントを付けられる。

個々の接続先に「2020年1月20日から停止中」などの任意のコメントを付けて表示できる
(出所:セイコーソリューションズ)
[画像のクリックで拡大表示]
SmartGSの概要
用途と機能サーバー機やネットワーク機器へのリモートアクセス(Telnet/SSHログイン)を仲介するゲートウエイソフト
使い方Web型の端末エミュレータを使う方法と、手元のTelnet/SSHクライアントを使う方法のいずれか
Web型の端末エミュレータを使う方法HTML5準拠のWebブラウザーでSmartGSにログインし、SmartGSのWeb画面上でアクセス先のターゲット機器を選択する。これにより、Web上で端末エミュレータが立ち上がり、ターゲット機器のCUI画面を操作できる
Telnet/SSHクライアントを使う方法ポート番号10022を指定してSmartGSにSSHで接続する。その後、接続先のターゲット機器を選択する。Tera TermやPuTTYなど使い慣れたソフトを利用できる。特定のソフトに依存したマクロを使って運用環境を整えている場合でも、そのまま利用できる
セキュリティ機能SmartGSへのログインIDに応じてアクセス可能なターゲット機器を制限できる。ログ機能も持っており、「いつ」「誰」がターゲット機器に接続・切断したかを記録できる。ターゲット機器に対するCUIの操作ログも記録できる。トラブル発生時の操作内容が分かる
接続先の一覧機能接続先のターゲット機器の選択を簡単にする工夫として、ターゲット機器を階層型で表示できるようにしている。設置場所や用途などのカテゴリで階層を分けて管理することで、ターゲット機器を選択しやすくしている
コメント機能個々のターゲット機器に任意のコメントを付けて選択画面に表示できる。サーバー機に「2020年1月20日から停止中」などのコメントを付けられる
稼働OSRHEL(Red Hat Enterprise Linux) 6/7(32bit/64bit)またはCentOS 6/7(32bit/64bit)
価格(税別)■「NS-5300-02」(200ターゲット 標準ライセンス)が19万8000円
■「NS-5300-05」(500ターゲット 標準ライセンス)が79万8000円
■「NS-5300-10」(1000ターゲット 標準ライセンス)が133万3000円
■「NS-5300-20」(2000ターゲット 標準ライセンス)が244万8000円
発表日2020年3月24日(コメント追記機能)
提供開始日2020年3月19日(コメント追記機能)