ぷらっとホームの「EasyBlocks Remote Office」は、会社と自宅に置くだけで社内LANを自宅へと拡張できるアプライアンス機器である。インターネットを介してレイヤー2(L2)ネットワークを延伸できるVPNソフト「SoftEther VPN」を搭載している。あたかも社内にいるかのように、自宅のパソコンから社内LAN上のリソースにアクセスできる。

「EasyBlocks Remote Office」の概要。SoftEther VPNのクライアントソフトとサーバーソフトを、子機と親機に搭載した
(出所:ぷらっとホーム)
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 ネットワーク対向型で運用する。会社のLANにつないで使う親機と、自宅に置いてインターネット回線やパソコンとつないで運用する子機で構成する。親機にはSoftEther VPNのサーバーソフト、子機にはSoftEther VPNのクライアントソフトを搭載した。1台の親機で子機50台程度まで接続できる。

 会社と自宅へ簡単に設置できるよう、親機、子機ともに小型のきょう体を採用した。親機は、縦横各20センチメートル未満のコンパクトサイズである(幅194×高さ42×奥行き177ミリメートル)。子機は、手のひらに乗るサイズだ(幅81×高さ32×奥行き133.5ミリメートル)。

 親機はAC電源を内蔵しており、子機は外部ACアダプターを利用する。可用性を高める工夫として、親機、子機ともに冷却ファンを備えないファンレス設計とした。さらに、内蔵ストレージにSSDを採用した。可動部品をなくすことで、ハードウエアの故障に起因するサービス停止の可能性を減らした。

 自宅に置くだけで使い始められるよう、子機は接続設定を済ませた状態で出荷する。販売時に設定内容をユーザーにヒアリングし、ぷらっとホーム側で子機1台1台に設定を施す仕組みだ。親機は運用管理の負荷を軽減する仕掛けとして、遠隔地からリモートで管理できるソフトが付属する。

EasyBlocks Remote Officeの概要
用途と機能会社と自宅に置くだけで社内LANを自宅へと拡張できるアプライアンス機器。あたかも社内にいるかのように、自宅のパソコンから社内LAN上のリソースにアクセスできる。
仕組みインターネットを介してレイヤー2ネットワークを延伸できるVPNソフト「SoftEther VPN」を搭載している
システム構成ネットワーク対向型で運用する。会社に設置する親機にはSoftEther VPNのサーバーソフト、自宅に置く子機にはSoftEther VPNのクライアントソフトを搭載した。1台の親機で子機50台程度まで接続できる
大きさ■親機は、縦横各20センチメートル未満のコンパクトサイズ(幅194×高さ42×奥行き177ミリメートル)
■子機は、手のひらに乗るサイズ(幅81×高さ32×奥行き133.5ミリメートル)
電源■親機はAC電源を内蔵
■子機は外部ACアダプターを利用
可用性親機、子機ともに冷却ファンを備えないファンレス設計とした。さらに、内蔵ストレージにSSDを採用した。可動部品をなくすことで、ハードウエアの故障に起因するサービス停止の可能性を減らした
初期設定■子機は接続設定を済ませた状態で出荷する。販売時に設定内容をユーザーにヒアリングし、ぷらっとホーム側で子機1台1台に設定を施す
■親機は運用管理の負荷を軽減する仕掛けとして、遠隔地からリモートで管理できるソフトが付属する
価格(税別)オープン。市場想定価格は親機が1台あたり29万8000円、子機が1台あたり3万9800円
発表日2020年4月10日
提供開始日2020年4月23日