セイ・テクノロジーズの「SSD-assistance」は、サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動で生成できるクラウドサービスである。サーバーOSはWindowsとLinuxに対応する。ユーザーがサーバー上で専用コマンドを実行するだけで、サーバー設定仕様書をメールで受け取れる。

「SSD-assistance」の概要
(出所:セイ・テクノロジーズ)
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 専用コマンドを実行すると、サーバーの設定内容を調査してXMLファイルに記録し、クラウドにアップロードする。クラウド上でXMLファイルのデータを見やすく整形し、Excel形式のサーバー設定仕様書を生成する。

SSD-assistanceが自動生成するサーバー設定仕様書のイメージ
(出所:セイ・テクノロジーズ)
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 サーバー設定仕様書のデザインとして、標準的なデサインのほか、2つのサーバー情報を並べて相違点に色やマークが入った形で出力する「比較差分デザイン」や、設定情報を一覧できる「パラメーターシート形式」などを選べる。

 SSD-assistanceを使うと、サーバー設定仕様書のひな型を作製する工数を減らせる。さらに、サーバーから情報を取得してひな型に転記する作業を自動化できる。コマンドを実行するだけで設定内容を調べられるため、サーバー台数が多くなっても短時間で正確に情報を収集できる。

 WindowsとLinuxの設定仕様書を作成できる。いずれのOSでも、日付などのOSの基本情報、ストレージ構成、ネットワーク構成、ソフトウエアやアプリケーションの構成などを取得する。

 加えて、WindowsではWSUS、IIS、ActiveDirectoryといった固有のサービス群の設定や共有フォルダの設定、タスクスケジューラの設定などを取得する。Linuxでは、カーネルのパラメーター設定や、運用管理上のログローテーションの設定、セキュリティ機能であるSELinuxの設定などを取得する。

SSD-assistanceの概要
用途と機能Windows/Linuxサーバーの設定内容を記載した仕様書を自動で生成できるサービス
提供形態クラウドサービス
使い方サーバー上で専用コマンドを実行すると、サーバー設定仕様書をメールで受け取れる
仕組みサーバーの設定内容を調査してXMLファイルに記録し、クラウドにアップロードする。クラウド上でXMLファイルのデータを見やすく整形し、Excel形式のサーバー設定仕様書を生成する
導入効果サーバー設定仕様書のひな型を作成する工数を減らせる。さらに、サーバーから情報を取得してひな型に転記する作業を自動化できる
設定仕様書の内容日付などのOSの基本情報、ストレージ構成、ネットワーク構成、ソフトウエアやアプリケーションの構成など。Windowsに固有の情報はWSUS、IIS、ActiveDirectoryといった固有のサービス群の設定や共有フォルダの設定、タスクスケジューラの設定などを取得。Linuxに固有の情報はカーネルのパラメータ設定や、運用管理上のログローテーションの設定、セキュリティ機能であるSELinuxの設定などを取得
価格(税別)要問い合わせ
発表日2020年4月16日(Linux対応)
提供開始日2020年4月16日(Linux対応)