日立ソリューションズの「グループタスク リマインダーサービス」は、社員に依頼した作業を期限内に確実に完了させられるように支援するクラウドサービスである。依頼の発行、実施状況の確認、未実施者のフォローといった一連のフローをクラウド上で管理できる。

「グループタスク リマインダーサービス」導入前後の状況
(出所:日立ソリューションズ)
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 社員への依頼事項は、規定のフォーマットを使って、画面操作だけで作成できる。実施状況は自動で集計する。依頼者や管理者は、依頼の実施状況をリアルタイムで確認できる。

 作業が終わっていない依頼については、イントラネットなどのポータル画面に付箋(ふせん)形式で表示する。自分が作業しなければならない依頼だけを表示できる。依頼を視覚的に意識できるので、依頼作業の実施率が高まる。

 日立ソリューションズの自社事例では、社員が毎日参照するイントラネットの画面に付箋を表示することによって、98%の依頼が期限内に完了した。これに対して、メールだけで依頼した場合は67%の依頼しか完了しなかった。

 依頼事項の例は以下の通り。社員向けでは、セキュリティチェック依頼、資産棚卸し依頼、教育(eラーニング)実施依頼、給与所得者の扶養控除など(異動)申告依頼、全社行事参加依頼、OS/アプリバージョンアップ依頼などがある。管理職向けには、予算編成依頼、事業投資予算編成依頼などがある。

依頼事項の例
(出所:日立ソリューションズ)
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 なお、同サービスは、日立グループ内の約3万8000人が利用している。

グループタスク リマインダーサービスの概要
用途と機能社員に依頼した作業を期限内に確実に完了させられるように支援するクラウドサービス。依頼の発行、実施状況の確認、未実施者のフォローといった一連のフローをクラウド上で管理できる
依頼の作成方法規定のフォーマットを使って、画面操作だけで作成できる
依頼のリマインド機能作業が終わっていない依頼については、イントラネットなどのポータル画面に付箋形式で表示する。自分が作業しなければならない依頼だけを表示できる
社員向けの依頼の例セキュリティチェック依頼、資産棚卸し依頼、教育(eラーニング)実施依頼、給与所得者の扶養控除など(異動)申告依頼、全社行事参加依頼、OS/アプリバージョンアップ依頼など
管理職向の依頼の例予算編成依頼、事業投資予算編成依頼など
日立ソリューションズの自社事例社員が毎日参照するイントラネットの画面に付箋を表示することによって、98%の依頼が期限内に完了した。これに対して、メールだけで依頼した場合は67%の依頼しか完了しなかった
価格個別見積もり
発表日2020年4月20日
提供開始日2020年4月21日