サーバーワークスの「オートコール導入サービス for Amazon Connect」は、コールセンターにおける外部への電話発信(アウトバウンドコール)を自動化するクラウドサービスである。システムが自動で外部に電話をかけ、電話がつながるとオペレータに応対を引き継ぐ。

「オートコール導入サービス for Amazon Connect」の概要
(出所:サーバーワークス)
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 サービスの基盤として、AWSのクラウド型コールセンターサービス「Amazon Connect」を利用する。電話発信の自動化で1日あたり数百~数万の顧客への架電を可能とする。また、拠点以外からの利用ができ、オペレータの在宅勤務が可能になる。

 対応可能なオペレーター数をリアルタイムに監視し、架電数(外部への電話の発信数)を制御できる。オペレーターが対応できないほど多数の電話をつなげたり、オペレーターの手が空いてしまうほど少ない架電数になったりしないようにする。これにより、オペレータの稼働率を高める。

 セキュリティ面では、個人を特定できるデータや通話データはすべて暗号化する。データの種別によって、保存場所や暗号化の方法を最適化し、アクセス制限のポリシーを設定できる。

 各種CRM(顧客関係管理)システムと連携するカスタマイズも可能だ。これにより、着信時に顧客情報をポップアップ表示したり、架電結果を記録したり、CRMシステムの画面をクリックして電話をかけたりできるようにする。

 電話が応答した場合に限って課金する仕掛けのため、導入と運用に多額の追加費用がかからない点も特徴としている。

オートコール導入サービス for Amazon Connectの概要
用途と機能コールセンターにおける外部への電話発信(アウトバウンドコール)を自動化するクラウドサービスである。システムが自動で外部に電話をかけ、電話がつながるとオペレータに応対を引き継ぐ
サービスの基盤AWSのクラウド型コールセンターサービス「Amazon Connect」
架電数のリアルタイム制御対応可能なオペレーター数をリアルタイムに監視し、架電数(外部への電話の発信数)を制御できる
セキュリティ機能個人を特定できるデータや通話データはすべて暗号化する。データの種別によって、保存場所や暗号化の方法を最適化し、アクセス制限のポリシーを設定できる
価格(税別)個別見積もり
発表日2021年5月10日
提供開始日2021年5月10日