Arcserve Japanの「Arcserve UDP 9000シリーズ」は、バックアップソフトとストレージサーバーを組み合わせたバックアップ専用アプライアンスである。OSを含むシステムイメージをブロックレベルで丸ごとバックアップする。

Arcserve UDP 9000シリーズの外観
(出所:Arcserve Japan)
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 イメージバックアップソフトの「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)を搭載している。Arcserve UDPの特徴の1つは、バックアップ量とバックアップ時間の短縮に注力している点である。前回バックアップした時点との差分だけを転送する増分バックアップ機能や、バックアップ先ではなくバックアップ対象サーバー側でデータの重複を排除する機能を備える。

 アプライアンス版は、ソフトウエア版のArcserve UDPとはライセンスの仕組みが異なる。アプライアンス版では、バックアップ対象となる業務サーバー機の台数によらず一定の金額で利用できる。1台でバックアップ容量をまかなえない場合は、アプライアンスを増やしてスケールアウトできる。

 現行版のアプライアンス(9000シリーズ)では、ネットワークポートに10GBase-Tを搭載している。オプションで16Gビット/秒のFC(FibreChannel)ホストバスアダプタも追加できる。

Arcserve UDP 9000シリーズの概要
用途と機能バックアップソフトとストレージサーバーを組み合わせたバックアップ専用アプライアンス
バックアップソフトイメージバックアップソフトの「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)を搭載し、OSを含むシステムイメージをブロックレベルで丸ごとバックアップする
バックアップソフトの特徴バックアップ量とバックアップ時間の短縮に注力している。前回バックアップした時点との差分だけを転送する増分バックアップ機能や、バックアップ先ではなくバックアップ対象サーバー側でデータの重複を排除する機能を備える
アプライアンス版の特徴ソフトウエア版のArcserve UDPとはライセンスの仕組みが異なる。アプライアンス版では、バックアップ対象となる業務サーバー機の台数によらず一定の金額で利用できる。1台でバックアップ容量をまかなえない場合は、アプライアンスを増やしてスケールアウトできる
現行版アプライアンスの特徴ネットワークポートに10GBase-Tを搭載している。オプションで16Gビット/秒のFC(FibreChannel)ホストバスアダプタも追加できる
モデル構成モデル名ディスク構成価格(税別、5年間の保守込み)
Arcserve UDP 9400 ApplianceRAID6、40TB900万円
Arcserve UDP 9420 ApplianceRAID6、80TB1600万円
Arcserve UDP 9200-6 ApplianceRAID6、8TB320万円
Arcserve UDP 9220-6 ApplianceRAID6、16TB520万円
Arcserve UDP 9200 ApplianceRAID5、12TB380万円
Arcserve UDP 9220 ApplianceRAID5、24TB680万円
Arcserve UDP 9100 ApplianceRAID1、4TB280万円
発表日2021年5月25日
提供開始日2021年5月25日