日立ソリューションズの「働き方改革向け業務可視化・分析サービス powered by Work Style Analyzer」は、社員や組織の業務の状況を可視化するクラウドサービス。パソコンから収集したデータをAzure上で分析し、グラフ化する。

働き方改革向け業務可視化・分析サービス powered by Work Style Analyzerの画面
(出所:日立ソリューションズ)
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 働き方改革で重要なポイントは、社員が時間を費やしている業務を探し出すことである。企業は従来、社員に業務内容を細かく記録させて集計する、という手法で分析してきた。

 働き方改革向け業務可視化・分析サービスは、パソコンにエージェントソフトをインストールすることで、社員が時間を費やしている業務を探し出す。マウスとキーボードの操作内容、利用したアプリケーション名、利用したファイル名やWebサイト名といった業務内容と、それぞれの作業時間を記録する。

 社員は、業務を通常通りにこなすだけで、自らの業務状況を把握できる。一方、管理者は、組織を横断して社員の業務状況を比較できる。記録した業務状況データはCSV(カンマ区切り形式)ファイルで出力できるので、人材情報や業績情報などを組み合わせて分析すれば、ボトルネックとなる業務を見つけ出せる。

 日立ソリューションズ自身が、2019年5月から約150人を対象に働き方改革向け業務可視化・分析サービスを導入している。さらに、従業員の残業時間や有給休暇取得状況を可視化するソフト「リシテア/HRダッシュボード」と連携させ、勤怠情報と業務状況との相関を可視化している。

働き方改革向け業務可視化・分析サービス powered by Work Style Analyzerの概要
用途と機能社員や組織の業務の状況を可視化するクラウドサービス。パソコンから収集したデータをAzure上で分析し、グラフで可視化する。これにより、組織が抱える課題を把握できる
主な目的社員が時間を費やしている業務を見つけ出すこと
データの
収集方法
パソコンにエージェントソフトをインストールして使う。マウスとキーボードの操作内容、利用したアプリケーション名、利用したファイル名やWebサイト名といった業務内容と、それぞれの作業時間を記録する
データ出力記録した業務状況データは、CSV(カンマ区切り形式)ファイルで出力できる。人材情報や業績情報などを組み合わせて分析すれば、ボトルネックとなる業務を見つけ出せる
価格
(税別)
初期導入費用は、40万円から100万円
利用料は、1人あたり月額400円から1000円
「リシテア/就業管理」との連携オプションは、個別見積もり
発表日2019年6月11日
提供開始日2019年6月12日