KDDIの「エッジAIカメラパッケージ」は、カメラ映像をエッジ処理するシステム製品である。店舗や施設に設置したカメラ映像を分析することで、来店客の属性に応じて広告を出し分けたり、従業員のシフトを見直したりといった使い方ができる。

エッジAIカメラパッケージで利用できる4つのAIモデル
(出所:KDDI)
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特徴

 映像データをカメラデバイス側で解析するため、解析対象の映像データをクラウドに転送しなくて済む。これにより、通信量を抑えることができる。映像データは解析後にカメラ内で削除するため、大学や病院などでプライバシーを確保できる。カメラデバイスはモバイル通信機能(SIM)を搭載しているため、簡単に導入できる。

提供形態

 カメラデバイス装置(AI解析用サーバー機とモバイル通信機能を一体化)と、クラウドサービス(AI解析後のテキストデータを集約して分析)で構成する。

 標準で4種類のAIモデルを用意している。「属性検知」「出入り検知」「表情解析」「人数カウント」である。利用したいAIモデルを選んで導入できる。これ以外のAIモデルを使いたい場合は、個別見積もりで対応する。

仕組み

 映像データをカメラデバイス側で解析し、必要なデータだけをクラウドに送信する。

使い方

 AIカメラを店舗や施設に設置して使う。

価格・料金(10%消費税込み)

エッジAIカメラパッケージの価格
初期費用契約事務手数料1万1000円
デバイス料金(カメラ、解析サーバー、SIM一体型)屋内型:7万5900円
月額費用共通項目管理者ID利用料5500円/ID
機器接続料(通信費込)2750円/台
AIモデル利用料(必須選択)属性検知8250円/台
出入り検知8250円/台
表情解析8250円/台
人数カウント1650円/台

発表日

2021年6月9日

提供開始日

2021年6月9日