伊藤忠テクノソリューションズの「Zabbix x Red Hat Ansible Automation」は、クラウド環境におけるサーバーの稼働状況を自動監視できるようにするパッケージソフトである。システム監視ソフトのZabbixと、ソフトウエアのインストールや設定を自動化できる構成管理・運用自動化ソフトのRed Hat Ansible Automationを組み合わせている。Zabbixの設定をRed Hat Ansible Automationで自動化する。

 構成要素の1つZabbixは、オープンソースのシステム監視ソフトである。専用のエージェントソフトを用いたサーバー監視(各種UNIX/LinuxおよびWindows)、SNMP(Simple Network Management Protocol)監視、リモートログイン(SSH)とコマンド実行によるサーバー監視、ポート監視(ネットワークサービスの死活監視)など、各種の方法でシステムを監視する。

 もう1つの構成要素であるRed Hat Ansible Automationは、オープンソースの構成管理ソフトである。複数のサーバー機から成るシステムの構成を、コードベースで制御できる。これにより、クラウド基盤の構築を自動化する。Python言語が使える個々のサーバー機にSSHでリモートアクセスし、各種ソフトウエアのインストールや設定ファイルの更新を行える。

 Zabbix x Red Hat Ansible Automationは、Zabbixの設定をRed Hat Ansible Automationで自動化する。新規に仮想サーバーを起動させた際に、Zabbixの監視モジュールをインストールして設定するまでの作業を自動化する。監視業務の効率化が図れるとともに、人為的な設定ミスや作業の属人化を防止する効果が期待できる。

Zabbix x Red Hat Ansible Automationの概要
用途と機能クラウド環境におけるサーバーの稼働状況を自動監視できるようにするパッケージソフト
構成要素システム監視ソフトのZabbixと、ソフトウエアのインストールや設定を自動化できる構成管理・運用自動化ソフトのRed Hat Ansible Automationを組み合わせた。Zabbixの設定をRed Hat Ansible Automationで自動化する
主な効果新規に仮想サーバーを起動させた際に、Zabbixの監視モジュールをインストールして設定するまでの作業を自動化する。監視業務の効率化に加え、人為的な設定ミスや作業の属人化を防止する効果が期待できる
Zabbixの機能システム監視ソフト。専用のエージェントソフトを用いたサーバー監視(各種UNIX/LinuxおよびWindows)、SNMP(Simple Network Management Protocol)監視、リモートログイン(SSH)とコマンド実行によるサーバー監視、ポート監視(ネットワークサービスの死活監視)など、各種の方法でシステムを監視する
Red Hat Ansible Automationの機能構成管理ソフト。複数のサーバー機で成り立つシステムの構成を、コードベースで制御できる。これにより、クラウド基盤の構築を自動化する。Python言語が使える個々のサーバー機にSSHでリモートアクセスし、各種ソフトウエアのインストールや設定ファイルの更新を行える
価格(税別)年額200万円から
発表日2019年6月20日
提供開始日2019年6月20日