米Synitiの「Syniti Data Workbench」は、SAPデータをExcelで登録/抽出できるツールである。SAP ERPやSAP S/4HANAへのデータの登録や、これらからのデータの抽出を簡素化する。システム管理者にデータの登録/抽出を依頼することなく、データ管理者自らデータを登録/抽出できる。国内ではクライムが販売している。

Syniti Data Workbenchの概要
Syniti Data Workbenchの概要
(出所:クライム)
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特徴

 プログラミングすることなく、データを登録する設定やデータを抽出する設定ができる。販売代理店のクライムによると、ユーザーの多くは、Syniti Data Workbenchをインストールした日に、データのアップロード/ダウンロードが行えている。

提供形態

 ソフトウエア。Windowsデスクトップ上でスタンドアロン型で動作する。Excelをインターフェースとしてデータを登録/抽出できる。

使い方

 データをアップロードして登録する際には、SAPのトランザクションコードを入力し、編集したいフィールドを選択する。これにより、データ入力用のExcelファイルができる。

 データを抽出してダウンロードする際には、テーブルとフィールドを選択し、クエリー条件を入力する。これにより、データが入ったExcelファイルを入手できる。

稼働環境

 Data Workbenchの稼働OSは、Windows 8/8.1/10またはWindows Server 2012 R2/2016/2019。別途、SAP GUI 7.2以降のインストールが必要。

価格・料金(税別)

オープン

発表日

2021年6月16日

提供開始日

2021年6月16日

備考

発表日、提供開始日は販売代理店であるクライムのもの。