NECソリューションイノベータの「顔認証なりすまし防止ソリューション」は、顔の特徴量データをサーバー側で管理しなくても顔認証ができるソフトである。顔の特徴量をQRコードに格納するという手法によって、顔認証を実現する。

「顔認証なりすまし防止ソリューション」の概要
「顔認証なりすまし防止ソリューション」の概要
(出所:NECソリューションイノベータ)
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特徴

 顔の特徴量データをサーバー側で管理しなくても顔認証ができる。ネットワークに接続していないスタンドアロンシステムでも顔認証システムを運用できる。

 マスクを着用していても顔を認証できる。新型コロナウイルス感染症拡大の環境下においても、マスクを着用したまま本人を確認できる。

提供形態

ソフトウエア

仕組み

 顔の特徴量をQRコードに格納するという手法によって、顔認証を実現する。

 顔認証時にカメラに映っている顔画像から生成した顔の特徴量と、ユーザーが提示するQRコードに含まれている特徴量が合致するかどうかを確認する仕組み。顔の特徴量データをQRコードから得るため、特徴量データをサーバー側に保存しておかなくても認証できる。

 QRコードを提示しなくても、スマートフォンとBluetooth Low Energy(BLE)で通信し、スマートフォンに保存してある顔の特徴量データを送信する、という方法もとれる。スマートフォンを操作(QRコードを提示)することなく、スマートフォンを所持しているだけで顔認証ができる。

使い方

 顔認証時に、カメラで自身の顔を撮影させるとともに、顔の特徴量データを格納したQRコードをQRコードリーダーにかざす。あるいは、顔の特徴量データを格納したスマートフォンを所持し、BLE通信で顔の特徴量データを顔認証システムに送信する。

 顔認証時にカメラに映っている顔画像から生成した顔の特徴量と、ユーザーが提示/送信した特徴量が合致するかどうかを確認し、合致していたら顔認証が成功する。

価格・料金(税別)

 基本ライセンスが200万円。システム基盤となるWebサーバーの費用などが別途必要。

発表日

2021年6月16日

提供開始日

2021年6月16日