NECの「i-PX7300RX」は、NECが製造・販売するメインフレーム「ACOSシリーズ」の小型機である。CPUにx86系のIntel Xeonプロセッサを搭載し、OSは小型機用のACOS-2が動作する。SSDの採用によって、従来機種よりもストレージI/O性能を高めている。

「i-PX7300RX」の外観
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 モデル100RXからモデル500RXまで、5モデルをラインアップし、約13倍の性能領域をカバーする。500RXを除く全モデルから上位モデルへアップグレードできる。また、汎用の19インチラックへの搭載を容易にするラックマウントモデルも用意している。

 基本きょう体は、システムの構成によって、最大15Uの増設機器用スぺースを確保できる。PCサーバー機や外付けストレージ機器などを同一きょう体に収納できることから、省スペース化を図れる。

 なお、NECのメインフレームには、小型機「i-PX7300シリーズ」(OSはACOS-2)と、中型・大型機「i-PX9800シリーズ」(OSはACOS-4)の2つの製品ラインがある。メインフレーム小型機をクラウドサービス型で利用できるサービス「ACOS-2プラットフォームサービス」も提供する。

i-PX7300RXの概要
用途と機能メインフレーム「ACOSシリーズ」の小型機。CPUにx86系のIntel Xeonプロセッサを搭載し、OSは小型機用のACOS-2が動作する
現行モデルの特徴SSDの採用によって、従来機種よりもストレージI/O性能を高めた
ラインアップ構成モデル100RXからモデル500RXまで、5モデルをラインアップし、約13倍の性能領域をカバーする。500RXを除く全モデルから上位モデルへアップグレードできる。また、汎用の19インチラックへの搭載を容易にするラックマウントモデルも用意した
基本きょう体システムの構成によって、最大15Uの増設機器用スぺースを確保できる。PCサーバー機や外付けストレージ機器などを同一きょう体に収納できることから、省スペース化を図れる
メインメモリー標準で64Gバイト、最大で256Gバイト
最大転送能力1万2780Mバイト/秒
クラウドサービスメインフレーム小型機をクラウドサービス型で利用できるサービス「ACOS-2プラットフォームサービス」も提供する
価格(税別)・i-PX7300RXは1308万円から
・ACOS-2プラットフォームサービスは月額50万円から
発表日2020年6月25日
提供開始日2020年9月末(i-PX7300RX、ACOS-2プラットフォームサービス)