NECソリューションイノベータの「PROCENTER/C」は、社内承認機能や社外との文書共有機能を備えた文書管理ソフトである。多言語化したWeb画面、大容量データの転送機能、バージョン管理機能、ワークフロー機能など、文書の共有に必要な機能群を一通り備える。情報を社内外で共有したい各種の業務で利用できる。

文書管理ソフト「PROCENTER/C」と電子署名クラウド「DocuSign eSignature」を連携させた
(出所:NECソリューションイノベータ)
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特徴

 多言語化したWeb画面、大容量データの転送機能、バージョン管理機能、ワークフロー機能など、文書の共有に必要な機能群を一通り備える。

提供形態

 ソフトウエア。Web/Javaアプリケーションとして動作する。Web画面は標準で多言語化(日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字))しているため、海外拠点の外国人スタッフでも利用できる。

 電子署名クラウド「DocuSign eSignature」と連携することによって、契約業務プロセスを効率化できる。契約書の社内りん議から、取引先との契約合意、署名、保管までの契約業務の一連の流れをデジタル化できる。

仕組み

 契約書への電子署名は、PROCENTER/CからDocuSign eSignatureに契約書を渡し、取引先に署名を依頼し、署名済みの契約書をPROCENTER/Cに保存する、という流れになる。

 締結済みの契約書データ(PDF)と、契約日や契約金額などの属性情報を、DocuSign eSignatureから取り込んで、PROCENTER/Cで管理できる。日付や金額などの範囲指定や複数条件指定による検索が可能になる。

 大容量データを確実に転送できるように、大容量データを分割して転送し、エラー時には再送する仕組みを備える。通信が途切れやすい回線を使う海外拠点でも、2Gバイト超の大容量ファイルを転送できる。受け渡し時間を短縮できる。ファイルの受領状況は、リアルタイムに確認できる。

主な機能

検索

 キーワードなどの属性情報による検索や全文検索によって、目的のデータを見つけ出せる。

バージョン管理

 バージョン管理により、最新版の利用を徹底し、作業の後戻りを防止する。また、操作履歴を管理し、いつ、誰が、どのような操作を行ったかを確認できる。

データ保存領域のスリム化

 有効期限の設定による自動削除や、活用度と重要度による不要コンテンツの可視化によって、データの廃棄を促進する。

使い方

 WebブラウザでWeb/Javaアプリケーションにアクセスして使う

稼働環境

  • OS:Windows Server 2012 R2/2016
  • Webサーバー:IIS
  • Javaアプリケーションサーバー:WebOTXまたはApache Tomcat
  • DBMS:Oracle DatabaseまたはSQL ServerまたはPostgreSQL
  • AWS:m4.xlarge(vCPU×4、メモリー16Gバイト)相当

価格・料金(税別)

  • サーバーソフトのライセンスは120万円から
  • ユーザーライセンスは同時接続10ユーザーで24万円など

 電子署名クラウド「DocuSign eSignature」を使うためには、別途「DocuSign eSignature」の契約が必要。

発表日

2021年7月1日

提供開始日

2021年7月1日