アルプスシステムインテグレーションの「InterSafe WebFilter」は、URLフィルタリングソフトである。インターネットへのWebアクセスを中継するプロキシサーバーであり、危険なWebコンテンツへのアクセスを防止する。アクセス先のURLが危険かどうかは、URLデータベースと照らし合わせて判定する。

A10 Thunder CFWとICAP連携する使い方においても、SSL通信を介したWebメール書き込みなどのPOSTログを取得して記録できる
(出所:アルプスシステムインテグレーション)
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 SSL通信を検閲して可視化できる。WebブラウザーとWebサイトの間に入ってSSL通信を終端させ、WebブラウザーとWebサイトが直接SSLで通信しないようにする。Webサイトのホスト名だけでなくURLのフルパスを取得できるので、より細かくフィルタリングを制御できる。また、ファイルのアップロードやWebメールの書き込みといったログ(HTTP POST)も取得できる。

 ファイアウォール機器「A10 Thunder CFW」(米A10 Networks製)と連携し、SSL通信の監視性能を高められる。A10 Thunder CFWをプロキシサーバーとして使い、ICAP経由でInterSafe WebFilterのURLフィルタリング機能を利用する形になる。A10 Thunder CFWがSSL通信を可視化し、URLをInterSafe WebFilterに判定させる。

 シャドーIT対策として、HTTPリクエストヘッダーに、特定サイトへのアクセスに関する任意の文字列を付加できる。この文字列をアクセス制御に利用できる。例えば、会社で契約しているDropboxに限って利用を許可し、個人で契約しているDropboxの利用を禁止するといった運用ができる。

 Web Isolation(分離・無害化)製品とも連携できる。アクセス先がデータベースに載っていない未分類のサイトだった場合、このサイトへのアクセスを分離・無害化することで、未知の攻撃に遭遇するリスクが減る。動作確認済みのWeb Isolation製品は「Ericom Shield」(イスラエルEricom Software製)である。Ericom Shieldは、プロキシサーバーとして動作し、オリジナルのWebページの内容を、Webレンダリング済みの画像のストリーミングに置き換える。

InterSafe WebFilterの概要
用途と機能URLフィルタリングソフト。インターネットへのWebアクセスを中継するプロキシサーバーとして動作し、危険なWebコンテンツへのアクセスを防止する。アクセス先のURLが危険かどうかは、URLデータベースと照らし合わせて判定する
SSL通信の可視化WebブラウザーとWebサイトの間に入ってSSL通信を終端させ、WebブラウザーとWebサイトが直接SSLで通信しないようにできる。Webサイトのホスト名だけでなくURLのフルパスを取得できるので、より細かくフィルタリングを制御できる。また、ファイルのアップロードやWebメールの書き込みといったログ(HTTP POST)も取得できる
ファイアウォール連携ファイアウォール機器「A10 Thunder CFW」(米A10 Networks製)と連携し、SSL通信の監視性能を高められる。A10 Thunder CFWをプロキシサーバーとして使い、ICAP経由でInterSafe WebFilterのURLフィルタリング機能を利用する形になる。A10 Thunder CFWがSSL通信を可視化し、URLをInterSafe WebFilterに判定させる
シャドーIT対策HTTPリクエストヘッダーに、特定サイトへのアクセスに関する任意の文字列を付加できる。この文字列をアクセス制御に利用できる。例えば、会社で契約しているDropboxに限って利用を許可し、個人で契約しているDropboxの利用を禁止するといった運用ができる
Web Isolation
(分離・無害化)連携
Web Isolation製品と連携する。アクセス先がデータベースに載っていない未分類のサイトだった場合、このサイトへのアクセスを分離・無害化することで、未知の攻撃に遭遇するリスクが減る。動作確認済みのWeb Isolation製品は「Ericom Shield」(イスラエルEricom Software製)
価格(税別)最小構成となる5ユーザーまでの場合に、1年契約で年額5万円、5年契約で年額3万円など
発表日2019年7月1日(Ver. 9.1)
提供開始日2019年7月1日(Ver. 9.1)