ユーザーローカルの「サポートチャットボット」は、AIを活用した自動応答システム(チャットボット)である。社員や顧客が疑問点を自己解決できるので、問い合わせへの有人応対を削減できる。ボットによる応対から有人チャットへとエスカレーションする使い方もできる。

サポートチャットボットの利用画面例
(出所:ユーザーローカル)
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特徴

 チャットボットの構築をユーザーローカルが代行する。チャットボットを導入したいユーザー企業は、所定の樹形図状のフォーマットにチャットの応対内容(FAQデータなど)を記入するだけでよい。

提供形態

 チャットの品質については、「60億件を超えるSNS上の会話データの分析に基づく自然言語処理技術と、テキスト解析の精度向上に特化した独自開発のAIを活用」(ユーザーローカル)したとしている。

 日本語で作成したFAQを、英語、中国語、韓国語など100以上の言語に自動翻訳する機能も持つ(バックエンドの仕組みとしてGoogle翻訳を利用)。各言語ごとにQ&Aを作成することなく、外国人利用者に応対できる。

 ユーザー事例として、JTBや鎌倉市など企業や官公庁が導入している。キタムラでは、繁忙期にサポートチームの労働時間を400時間削減したという。

使い方

 Webサイトやチャットツール(Microsoft TeamsやLINE WORKSなど)、グループウエア(Microsoft SharePoint、Kintone、サイボウズ Garoonなど)などに組み込んで運用できる。

 Webサイトに埋め込む場合、Webページの中にチャットボットの枠を表示させる「iframe埋込み型」や、ページの隅にアイコンが待機していてクリックするとチャットボットが起ち上がる「ポップアップ型」などの方法を用意している。

稼働環境

クラウドサービス

価格・料金(税別)

  • 初期費用:5万円
  • 月額利用料:10万円

発表日

2021年6月29日(自動翻訳への対応)

提供開始日

2021年6月29日(自動翻訳への対応)