チャットプラスの「ChatPlus」は、Webサイトにチャット機能を追加できるサービスである。簡単なJavaScriptタグを埋め込むだけで、Webサイトを訪問した顧客とリアルタイムにチャットで会話できる。有人応対だけでなく、チャットボットによる無人応対もできる。最上位プラン「AIチャットボット」を契約すると、質問応答システムである「IBM Watson」を利用した応対ができる。

ChatPlusの利用画面の例
(出所:チャットプラス)
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特徴

 Webサイトにチャット機能を追加し、リアルタイムに有人応対ができる。最上位プランを契約するとチャットボットによる無人応対もできる。

提供形態

 最安価の「ミニマムプラン」は、「とりあえず窓口を作る」というニーズを満たす。利用できる機能やデザインに限りがあるが、カスタマイズできる項目が少ない分、シンプルに運用できる。

 「ビジネスライトプラン」は、ミニマムプランに加え、各種の機能を追加している。チャットのデザインを4種のテーマから選択できるほか、独自のCSSを設定してカスタマイズできる。

 Google AnalyticsやSalesforce.comなどの各種外部サービスとも連携できる。ユーザーが作成したアプリケーションからChatPlusの機能を利用するためのAPIも公開している。チャットボットの起動条件も詳細に設定できる。

 「ビジネスプラン」は、ビジネスライトプランのサービスに加え、分析機能を追加している。チャットボットのどのボタンが何回押されたか、どのボタン、ページがどれくらいの頻度で表示されているか、などを細かくチェックして、効果を測定できる。チャットやチャットボットの効果を高めて満足度やコンバージョンにつなげられる。

 「プレミアムプラン」は、ビジネスプランの機能に加え、ナレッジベース機能を利用できる。よくある質問や回答をあらかじめ登録しておくことで、オペレータがチャットを返す際に簡単に回答できるようにする。オペレータ業務を省力化できるので、1人のオペレータが、より多くの問い合わせに対応できるようになる。顧客のメールアドレスを取得するリード機能もプレミアムプランから利用できる。

 「AIチャットボットプラン」は、プレミアムプランのサービスに加え、IBM Watsonと連携し、AIで自動応答ができるAIチャットボット機能を含んでいる。

主な機能

リード(見込み客)獲得機能

 メールアドレスなどを取得できるポップアップを自動で表示できる。収集したメールアドレスはデータベースに格納し、行動履歴に反映できる。

チケット機能

 サポートの案件ごとに「チケット」を発行してサポート全体をトータルに管理できる。チャットで完結しないサポートについては、メールや電話でフォローできる。

企業情報の付与

 IPアドレスやWebブラウザー情報を基に、相手がどの企業からアクセスしてきたかを自動で判別できる。

使い方

 簡単なJavaScriptタグを埋め込むだけで、Webサイトにチャット機能を追加できる。最上位プランでは、質問応答システムである「IBM Watson」を利用したAIチャットボットを利用できる。

価格・料金(税別)

  • 最安価の「ミニマムプラン」の場合、月契約が月額1980円、年契約が月額1500円
  • 最上位の「AIチャットボット」の場合、月契約が月額17万円、年契約が月額15万円