AI Shiftの「AI Messenger Chatbot」は、初期構築の品質やチューニングのやり易さに注力したAIチャットボットサービスである。ユーザーが提供した問い合わせデータを分析し、チャットボットで対応可能な領域を可視化し、AI Shiftのエンジニアがユーザビリティーを加味してFAQデータや問い合わせシナリオを作成する。チャットボットは、WebサイトやLINE公式アカウントで利用できる。

AI Messenger Chatbotの画面の例
(出所:AI Shift)
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特徴

 初期設計やチューニングに秀でるとしている。チャットボットの応答ロジックや、自然言語処理モデルであるBERTを採用したチューニングツールを自社で開発している。

提供形態

 初期の構築だけでなく、運用も支援する。企業ごとのロードマップを作成し、AI Shiftのエンジニアが並走し、チャットボットの効果を高める。ロードマップを基にKPIを策定し、理想状態に向けてエンジニアが改善点を提案する。

 独自ツールの「AI Compass」を用いて、AIチャットボットの回答精度を高めるチューニングができる。AI Compassでは、正解できなかった質問をAIが自動抽出し、グルーピングした状態で画面に表示する。正解できなかった質問が登録済みの回答で解決できる場合、回答へのひも付け作業を行う。登録済みの回答では解決できない場合、新しい回答をその場で作成できる。

 チャットは、シナリオ型と一問一答型のハイブリッドで利用できる。自由発話に対して一問一答で回答するだけでなく、シナリオに沿って回答へ導ける。

 チャットボットだけで課題や疑問の解決が難しい場合は、有人チャットと組み合わせる使い方ができる。有人チャットの運用にあたっては、オペレーターの対応時間を細かく設定できる。特定日や曜日ごとにスケジュール設定ができる。

主な機能

独自のAI研究開発

 AI ShiftのAIエンジニアが独自で研究開発を行っている。

画像/動画の利用

 チャットボットの回答に画像や動画を利用できる。

フィードバック機能

 回答提示後にユーザーからフィードバックを取得できる。

レポーティング

 利用状況、正解率、解決率などの指標をレポーティングする。

シナリオ型と一問一答型のハイブリッド

 自由発話に対し一問一答で回答するだけでなく、シナリオに沿って回答へ導く。

有人チャット機能

 チャットボットと有人チャットを組み合わせて利用できる。

LINE公式アカウント対応

 LINE公式アカウントでもチャットボットと有人チャットを利用できる。

API連携

 ユーザーの自社システムやCRMツールとの連携の相談にも対応する(開発費用は要相談)。

沖縄チャットセンター

 有人チャット対応専門のチャットセンターを沖縄に保有し、24時間365日の対応ができる。

使い方

 問い合わせデータをAI Shiftに提供し、AI Messenger Chatbotが作成した内容を確認した後に、Webサイトにタグを設置して使う。Webサイトのほか、LINE公式アカウントなどでも利用できる。チャットボットのほか、有人チャットもできる。

価格・料金(税別)

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