セーフィーの「Safie AI People Count」は、カメラ映像に映っている人物の人数をカウントする機能を備えた、ネットワークカメラのクラウド録画サービスである。店舗内の人数を可視化することで、混雑緩和やスタッフの配置計画などに役立てられる。

Safie AI People Countの主なユースケース
(出所:セーフィー)
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特徴

 申し込んでから、最短で当日に利用を開始できる。設置も手軽にできる。

提供形態

 クラウドサービスとネットワークカメラで構成する。本部から店舗(現場)の状況をリモートで確認しながら、リアルタイムに混雑緩和策などがとれる。また、どのエリアに人が多いかが分かるので、店舗で実施している販促物の効果検証や人気商品の配置最適化といったマーケティング施策にも利用できる。

 映像内であらかじめ設定しておいた条件に合致する人数を検出した場合、メールやポップアップで通知を受け取れる。複数のエリアの監視も可能だ。また、時系列で人数推移を把握・分析でき、その推移をデータでダウンロードができる。加えて、選択した時刻において、詳細な人物の画像/映像を確認できる。

主な機能

録画機能

 カメラ映像をクラウドに録画できる。

人数カウント機能

 クラウドに録画した映像を分析して人数をカウントできる。リアルタイムに計測できるほか、時系列で人数推移を把握・分析できる。

スペック

ネットワークカメラ「QBiC CLOUD CC-2」の場合、

■外形 直径70×高さ82ミリメートル

■重量 150グラム

■画角 水平111度、垂直58度、対角134度

■レンズのF値 F2.0

■映像センサー 1/2.8型。解像度は2Mピクセル(1945×1097)

■記録解像度 1280×720ピクセル

■映像圧縮方式 H.264

■Day&Night機能 ナイトモード:赤外LED点灯、赤外カットフィルタオフ、白黒映像

■カメラ角度調整機構 手動

■デジタルズーム 任意の場所を最大8倍

■映像出力 無線LANまたは有線LANによる画像転送

■マイク/スピーカー あり

■電源 DC5V(USB micro B)

使い方

 ユースケースの1つは、各店舗での1日の入店状況から「いつ」がピークなのかを把握する使い方である。各店舗間で、スタッフのシフトを調整できる。入店状況のデータを時系列でダウンロードできるため、報告資料の作成にも役立てられる。

 ほかのユースケースとしては、商業施設の店舗内で事前に設定した条件に当てはまる人数を計測したら、エリアマネジャーや隣店の店長などに自動的に混雑状況を通知する使い方である。自店が混雑している場合、現地に向かわずに本部や他店舗からのヘルプ調整を行える。

稼働環境

 クラウドサービス。カメラを設置して使う。録画映像をクラウドに保存し、映像を分析するアプリケーションをクラウドで提供する。

価格・料金(10%消費税込み)

  • 初期費用(カメラ本体)は、2万1780円(機種は「QBiC CC-2」)から
  • クラウドへの録画機能は、月額1320円(保存期間7日間)から。より長い期間保存できるプランとしては、1カ月分(30日間)保存できるプランが月額2200円、1年間分(365日)保存できるプランが月額7700円など
  • 人数カウント機能は、カメラ1台あたり月額3300円

発表日

2021年7月9日

提供開始日

2021年7月9日