ネットアップの「NetApp AFF C190」は、オールフラッシュ構成のSAN/NAS統合ストレージ「NetApp AFF」のエントリー機種である。最小構成時の価格(税別)は270万円と安価に抑え、中小企業にも購入しやすくした。

NetApp AFF C190の外観
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 OSはNetApp AFFの上位機種と同じ「ONTAP 9」を搭載する。インラインのデータ重複排除/圧縮、シンプロビジョニング(ボリューム容量の仮想化)、スナップショット(データのコピーをきょう体内で作成)、きょう体間の同期/非同期レプリケーション、などの機能を利用できる。

 きょう体は2Uラックマウント型。コントローラ2台で冗長性を持たせた。ドライブ構成は、SAS接続のSSD(容量は960Gバイト)を8基、12基、18基、24基搭載した4種から選べる。ホスト接続は、イーサネット構成(10GbE×8ポート)とイーサネット/FibreChannel兼用構成(16G FCまたは10GbE×8ポート)を用意した。

 実効データ容量は、1:3(3倍)で重複排除/圧縮した場合、13Tバイト(SSD×8基)、24Tバイト(SSD×12基)、40Tバイト(SSD×18基)、55Tバイト(SSD×24基)になる。あまり使わないデータをクラウドストレージへと退避させるILM(階層型ストレージ管理)機能も持つ。クラウドストレージ10Tバイト分の階層化ライセンスが無償で付くため、追加料金なしで10Tバイト分のデータをクラウドに退避させられる。

 ネットアップは、重複排除/圧縮効率に関係なく、すべての用途において最低3倍の効率化を保証する「ネットアップギャランティープログラム」を提供する。用途に応じて、例えばVDI(デスクトップ仮想化)であれば8倍の効率化を保証する。

NetApp AFF C190の概要
用途と機能オールフラッシュ構成のSAN/NAS統合ストレージ
製品の位置
付け
価格を抑え、これまでオールフラッシュストレージを購入できなかった中小企業向けに提供
ストレージ
機能
OSは「ONTAP 9」で、NetApp AFFの上位機種と同じ。インラインのデータ重複排除/圧縮、シンプロビジョニング(ボリューム容量の仮想化)、スナップショット(データのコピーをきょう体内で作成)、きょう体間の同期/非同期レプリケーション、などの機能を利用できる
きょう体2Uラックマウント型
コントローラ2台で冗長性を持たせた
ドライブ構成SAS接続のSSD(容量は960Gバイト)を8基、12基、18基、24基搭載した4種から選ぶ
ホスト接続イーサネット構成(10GbE×8ポート)とイーサネット/FibreChannel兼用構成(16G FCまたは10GbE×8ポート)から選ぶ
実効データ
容量
1:3(3倍)で重複排除/圧縮した場合、13Tバイト(SSD×8基)、24Tバイト(SSD×12基)、40Tバイト(SSD×18基)、55Tバイト(SSD×24基)
ILM機能あまり使わないデータをクラウドストレージへと退避させるILM(階層型ストレージ管理)機能も持つ。クラウドストレージ10Tバイト分の階層化ライセンスが無償で付くため、追加料金なしで10Tバイト分のデータをクラウドに退避させられる
容量効率化
保証
重複排除/圧縮効率に関わらず、すべての用途において少なくとも3倍の効率化を保証する「ネットアップギャランティープログラム」を提供する。用途に応じて、例えばVDI(デスクトップ仮想化)であれば8倍の効率化を保証する
価格(税別)270万円から
発表日2019年7月4日
提供開始日2019年7月4日