ジャスミンソフトの「Wagby(ワグビィ) R8.3.0」は、いわゆる“超高速開発ツール”である。Webアプリケーションを、ノンプログラミングで開発できる。設計情報(リポジトリ)を利用して、業務ルール、画面、データベーススキーマなどのプログラムを、100%自動で生成する。グローバル環境で利用できるように、日本語版と英語版を用意した。

Webアプリケーションサーバーの台数を動的に増減させるオートスケールの概要図
(出所:ジャスミンソフト)
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 業務アプリケーションを開発するために必要な機能を備える。データを管理する機能(新規登録、更新、削除、検索、一覧表示、詳細表示)のほか、各種の画面(カレンダビュー、集計ビュー、マップビューなど)を備える。帳票出力(Excel/PDF)、メール送受信、外部システム連携(REST API)、CSV(カンマ区切り形式)ファイルやExcelファイルによるデータの一括更新/出力、などができる。

 現行版では、開発したWebアプリケーションをパブリッククラウドのオートスケール(自動拡張)環境で利用できる。アクセス負荷に応じて、Webアプリケーションのサーバー台数を動的に増減させることができる。

 オートスケール対応の1つとして、エンドユーザーがどのサーバーに接続しても問題なく動作するように、セッション情報をサーバー間で共有できるようにした。負荷分散装置の機能に、セッションごとにアクセス先をひも付けて固定するセッション管理機能があるが、この機能を使わずに動作する。

 オートスケールによってサーバー台数が変動してもアプリケーションに影響が出ないように、アプリケーション同士の通信にメッセージキューを使っている。これにより、内部キャッシュの整合性を担保している。

Wagby R8.3.0の概要
用途と機能Webアプリケーションをノンプログラミングで開発できる超高速開発ツール
対応言語日本語版、英語版
開発の実際設計情報(リポジトリ)から、業務ルール、画面、データベーススキーマなどのプログラムを、100%自動で生成する
業務アプリケーション開発機能データ管理機能(新規登録、更新、削除、検索、一覧表示、詳細表示)や、各種画面(カレンダビュー、集計ビュー、マップビューなど)を備える。このほか、帳票出力(Excel/PDF)、メール送受信、外部システム連携(REST API)、CSV(カンマ区切り形式)ファイルやExcelファイルによるデータの一括更新/出力、などができる
現行版の
特徴
開発したWebアプリケーションを、パブリッククラウドのオートスケール(自動拡張)環境で利用できる。アクセス負荷に応じて、Webアプリケーションのサーバー台数を動的に増減させることができる
オートスケール対応エンドユーザーがどのサーバーに接続しても問題なく動作するように、セッション情報をサーバー間で共有できるようにした。また、サーバー台数が変動してもアプリケーションに影響が出ないように、アプリケーション同士の通信にメッセージキューを使って内部キャッシュの整合性を担保している
価格
(税別)
■開発プロジェクト単位で導入する場合、1サーバーあたり96万円で、開発キットが別途必要
■開発プロジェクトの数を問わない無制限利用の場合、1開発者あたり150万円
発表日2019年7月17日(オートスケール対応など)
提供開始日2019年7月16日(オートスケール対応など)